番外編 渚沙ちゃんのお正月 弐 ページ30
一方安芸の毛利元就の元旦はと言うと…
「明けましておめでとうでござります！毛利殿！」
「Happy new yearだぜ？毛利さん。」
と、同盟国である甲斐の真田と奥州の伊達が訪れていた。
勿論この二人も忘れずに……
「毛利の旦那、今年も宜しくね〜」
「明けましておめでとうだな。毛利。」
そう、猿飛と片倉だ。
「………そうだな」
そんな4人を面倒そうに相手をする元就さん。
とその時、襖がスパーンっと勢いをたてて開きました。
「もっ元就様！！」
「なんだ、朝から騒々しい……」
いや、元就さん………
目の前に既に元気のある若者たちがいらっしゃる中その言葉はどうかと……
「もっ申し訳ありません……」
家臣さん土下座です。
「で、用はなんぞ」
「はっ。長曾我部が元就様に対面をー」
「丁重に返せ。」
元就さん即答。
しかもまさかの来るな発言…
「そっそれが、妹のほうがー」
「ならば渚沙だけ通せ。」
またもや言ってる最中に即答。
が、それを遮るものがもう１人………
「おいおい。毛利さんよォ。ソイツはねェだろうが。」
「チッ。不審者め。」
そう。元親くんです。
「なぁぁりぃ！！」
勿論渚沙ちゃんも。
渚沙ちゃん、会った瞬間元就さんに抱きつきます。
「あのね！あのね！あ〜…あ……」
「……あ？」
渚沙ちゃん、言うこと忘れちゃったようです。
思い出せるのでしょうか………
「……あ…あっ！あけしまておでめとう！ 」
「…！？」
渚沙ちゃんまたもや不思議な言葉になりました。
元親くんやっちまったとばかり頭を抱えます。
「……あけましておめでとうことか？」
が、元就さん流石頭の良さは伊達じゃありません。
すぐにわかったようです。
「……うん！あけめておでめとう！のこと！」
少しはわかったようですがそれでも言えない渚沙ちゃんなのでした。
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明けましておめでとうございます！＜(_ _)＞
作者の烈火こと改めて紫雲です。
さてさて、お正月と言うこともありまして渚沙ちゃんのほのぼのお正月を番外編でやらせていただきたいと思います。
続きはどうしたぁぁあ！！と言うお方申し訳ありません。
しばらくはお正月ネタに付き合って下さい。＜(_ _)＞
これからも渚沙ちゃんの可愛らしさ、そして元親の馬鹿っぽくそれでも格好いいアニキらしさを重視して頑張って行きますので宜しくです＜(_ _)＞
元親「つうことで今年も渚沙共々よろしくな！」
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睡蓮(プロフ) - 烈火さん» 慶次も好きだけど一番は毛利さn((←…おお！楽しみにしとります！いえいえどういたしまして！私も好きっすよ！んじゃ！ (2014年10月6日 18時) (
レス) id: cae10a42ce (このIDを非表示/違反報告)
烈火(プロフ) - 睡蓮さん» 慶次大好きだもんねww睡蓮wwまあちょくちょく出すよ慶次さん。就さんは渚沙に対してだけ優しいのですww元親は微妙……ありがとう！！(*´▽｀*)睡蓮大好きだよぉ！！ (2014年10月6日 18時) (レス) id: 425e87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 慶次ぃぃぃ←落ち着きましょう。)…毛利さんも良い人で嬉しいです…(^^ )ただやっぱり大変そうだわ…(笑)応援しております！ (2014年10月6日 18時) (レス) id: cae10a42ce (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(´∀`*） - 烈火さん» 解説わかりやす！ｗｗ (2014年10月3日 16時) (レス) id: bc5365b87c (このIDを非表示/違反報告)
烈火(プロフ) - あんこもち(´∀`*）さん» ありがとうございます！ (2014年10月2日 17時) (レス) id: 425e87e5cc (このIDを非表示/違反報告)
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