[戦国BASARA]君がくれた『思い出』と言う名の“宝物”

やっとまとまりました！！佐助くんの提案！！ ページ24

「いや！！どう考えても対象が『紅葉饅頭』と『四国』じゃおかしいだろ！？」

「そうか？それ程大差ないとおもうのだがな。」

平然と言う元就。

「あんた！！どんだけ紅葉饅頭大量に用意するつもりだよっ！！？だいたいそんなに食えねえよ！？」

「チッ。五月蝿い奴め。ならば百歩譲って貴様の要塞でいいわ。外見は気に食わないがな。」

「んなっ！？あれを譲るのか！？それも無理に決まってるだろっ！？それにあの外見良いだろ！？」」

元親くん、元就さんの反撃に精一杯です。
いやぁ凄いところ吐いてきますね。元就さん。

そして今出ている長曾我部軍の要塞、「百鬼富嶽」はそれはそれはかなり良い品物であります。

何故かと言いますと…まあ、外見は置いとき、11尺巨砲という、とても大きな大砲が付いており攻撃力に優れているからです。
まあ、先程も申したとおり外見は置いときますが…

「無理と申すならそこまでよ。」

「そういやぁ。あんたの臨むもんはねぇけどこれならあるぜ？？」

思い出したように言う元親。
何か良い案でも浮かんだのでしょうか？

「何があると申すのだ？まさかだとは思うが、酒とか言うまいな？」

「ちげぇよ！！これだよっ！！どっちみち物々交換で饅頭なら是でも良いだろ？」

そう言って元親がある物を取り出した。

「ほんとは渚沙の土産なんだけどな。まあ仕方ねぇよ」

「それは……Rice cakeか？」

「餅というか大福だね。」

そうです。元親くんが取り出したのは大福。

「………大福だと？？……それは渚沙にやるものであろう？ならば今回は見逃してやろうぞ。」

一瞬大福に反応する元就。まあ元就大福とか甘味好きだもんね。

けれど元就さん、まさかの発言をしました。
是には此処にいた皆様方はびっくりです。

「いっいいのかよ？！」

「その代わり今回だけぞ。」

「毛利の旦那も良いところあるんだね。」

「見直したぜぇ！毛利さんよぉ！！」

「………何故我がこのような言葉を言われなければならぬのだ？？」

全くと言っていいほど理解が出来てない元就さん。

眉間にしわを寄せ不機嫌そうです。

「それじゃあ一応交渉は成立したし作戦決行だね！！」

皆さん佐助くんの意見に賛成のようです。

それでは作戦A「佐助くん提案！２人の大好物で釣ろう作戦っ☆」の決行です！！

さてどうなることやら………

元就さんまさかの今更発言！？改めて考え直そう佐助くんの作戦！！→←作戦内容はこれだぁ！！元親くん、ある意味追い込まれピンチに！？

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