性格正反対な妹！？【文スト】

第五章　工夫の正体 ページ6

『うーんお腹満たされた♪』

「辛い…辛いよう」

『ごめんね兄さん、夕食甘いもの食べようね』

　私は申し訳なさそうな顔をした、そしたら兄さんが不思議そうに私に聞く

「A仕事は？」

『あっはやく行かなきゃ！』
　

私は少しでも早く着こうと全力で走った

『ただいま！』

「お帰りなさいAさん」

「ただいま敦くん」

「仕事はだいたいやっておいたぞ」


　国木田くんは、疲れたように深く溜め息をついた

　
　申し訳ないた自分の机にすぐ向かう


『ごめんね、国木田くん』

　一言謝りパソコンにむかった


「A〜国木田くん私の仕事もやってー」

『嫌に決まっているでしょう』

「嫌に決まっているだろ」

　二人で見事に揃って言ったため顔を見合わせて笑った

「うっ」


内心面白いと思いながら仕事を再開した








「そういえばホットケーキになにしたんだい？」

『タバスコと、胡椒と、塩と、ハバネロ』

「ひっひどいものいれたね…」

『あはは』


　 ツッコミ役がいたら良かったのにね

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