第三十三話 黒色 ページ24
後ろから抱き着かれる
身長差が大きいから倒れそうになる
後ろを振り返るとそこには兄さんがいた
『兄さん』
そう言うと兄さんは微笑んだ
「Aさっき任務だったよねお疲れ様」
『うん大丈夫』
「ねー聞いてよ」
『皆困ってる、部屋に行こ』
「うん」
皆の前だと幹部 変化が凄い
私も、そうなんだけどね
「それでね、さっき中也がさAと任務行ったって自慢してきたんだよ」
『あー行ったね』
「えー何で私と行かないのー?」
『さぁ命令だから』
「森さんに文句いおっかな」
『止めようよ…兄さん仕事は?』
「部下にやらせて来た」
『行くよ』
「何でー」
あからさまに嫌がってる
『手伝うから、ね』
「はーい」
仕事をすると兄さんはまるで別人
幹部の中で一番怖いんじゃないかな
「どうしたの」
『特に何も』
「そう」
終わったー!
「終わったね」
『兄さんやれば早いのに…』
「嫌なんだもん」
『…また傷ふえた?』
「うん、排水溝に挟まった」
『そっか、せっかく格好いい顔が台無し』
「そう?Aだって可愛いのに傷増えてる」
『これは仕方ないよ』
私は戦闘にでることが多いし
「でもお揃いだね包帯と、傷」
『兄さんと同じださすが兄妹』
笑い合っていると
「おい太宰」
『ちゅーや…』
「中也…」
「なんだよお前ら」
「『私達両方太宰なんだけど』」
「はぁ太宰は太宰でAはAって分けてるだろ」
『でもさー二人太宰いるしさー』
「…治」
「うっわ気持ち悪いんだけど」
『流石に嫌』
「どうしろっていうんだよ!」
楽しいなこの時間…
中也が帰って夜
「んーLpinでも行く?」
『最近行ってないから行こうか』
「珍しいねAがサボるなんて」
『なんとなくね、』
二人で歩きLpinの扉を開ける
『あっ織田作!』
「いたんだ」
「Aと太宰か」
『安吾はいないの?』
【安吾はいない】
【織田作もいないんだ】
『えっ』
「どうしたんだ?」
『何でもないよ〜』
「マスターいつもの!Aは?」
『私も同じで』
カランッ
氷の音がなる
「聞いてよ織田作!今日蛞蝓が来てね」
「蛞蝓が部屋に入るのか?」
切り悪いけど次行きます
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
帽子
ラッキー文豪
中島敦
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夜月銀桜(プロフ) - みょんみょんさん» ありがとうございます!時間がかかるかも知れませんが、優しく見守ってください! (2019年11月27日 19時) (レス) id: 8b1129a01c (このIDを非表示/違反報告)
みょんみょん - 面白いです!リクエストで夢主が幼児化したら をやってください!頑張ってください。 (2019年11月25日 23時) (レス) id: fa55a0825f (このIDを非表示/違反報告)
夜月銀桜(プロフ) - ★ayaka★さん» ありがとうございます、頑張りますね (2019年10月26日 11時) (レス) id: 8b1129a01c (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 面白かったです。続き待ってます (2019年10月25日 21時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
夜月銀桜(プロフ) - 凛音さん» 分かります、塾の宿題たまってて明後日までなのに…頑張ってください!ありがとうございます (2019年8月29日 23時) (レス) id: 8b1129a01c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜月銀桜 | 作成日時:2019年5月6日 11時