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三十六話 印象は変わるもの ページ39

ウォルピスside


ただからかっただけなのにガチギレして俺の人生を取ろうとした女子がこの椿Aである

俺はマジでトラウマになるくらいに恐怖心しかねぇ

今度から悪いことはしちゃダメだっていうか、人をからかいすぎると痛い目にあうんだな(これで4度目)ということを学習した


そして今、お説教が終わってクッキングタイムに入った

ま「ウォルくん、さっきのは流石に怒るよ」

ウ「そうだよな、うん」

ま「ちゃんと謝りなよ?」

ウ「お前誰だよ!!まふまふか!?」

ま「ぼ、僕はただ子供みたいなウォルくんが微笑ましいなって思っただけだよ!?」

ウ「やっぱ俺子供なの!?」


二人で騒ぎあっていると、1番周りが涼しそうな、吹雪を連れてやってきたAさん

一応、さんは付けておこう


『うるさい……出来たよ。キッチン綺麗だね』

ま「あ、本当?最近使ってなかったからな?」

『やっぱし料理出来るんじゃないの?』

ま「んーものによるんだよね」

ウ「まふくん作れるんだ?」

ま「だからものによるの!」

『あ、ついでにお味噌汁作っといたけど…』

ま「あ、ありがとう!やっぱ生徒さんは優しいね!」


呆然としながら会話を聞いている

ぁあ、そうかこの人天月さんの生徒だっけ…

ファンの子なのかな?俺らのことも知ってるって言ってたし…

ん?………ならやばいんじゃ_____


けど、そんな不安や疑いは既に飛び散った

いや、それ以上のことをぶつけられた

だって、この人はこんなことを言ったからだ


『私、″天宮先生″の生徒ではありませんよ。

それに、生徒だから礼儀良くしようとかそんなくだらない理由で麻婆豆腐とか味噌汁とか面倒なことしないので。

私は私です、椿Aとしてやっただけです』

三十七話 私としてやったこと→←三十五話 お説教



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みつき(プロフ) - ツンデレですねww (2017年3月9日 21時) (レス) id: 4dc5fcc93c (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - みつきさん» ま「べ、別に欲しいなんて思ってないし」そ「何か違う」ま「じゃあツンデレってなんですか!」『知るわけないでしょ』そ「こういうこと」ま「これもツンデレに入るの!!?」 (2017年3月8日 23時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - アリスさん» う「夢の国行こーぜ」坂「うぇーい!」ま「わいわい」そ「きゃあきゃあ」う「そらるさんのきゃあきゃあって何、かわいいけどさ」ま「きゃあきゃあ」坂「きゃあきゃあ」そ「後で作業十倍やれよ」う「ドンマイwww」ま・坂「うらたさぁぁあん!」 (2017年3月8日 23時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 悠さん» 坂「わぁお空に飛行機雲が浮かんでるよー」う「あっちはわたあめみたいな雲だー」ま「これが現代の成人男性なんですね」そ「何も見るな」ま「はい…」 (2017年3月8日 23時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
みつき(プロフ) - そらるはもっとツンデレですよww (2017年3月6日 18時) (レス) id: 4dc5fcc93c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎 | 作成日時:2017年1月8日 22時

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