三十五話 お説教 ページ38
『そういえば、どうして初対面の人に麻婆豆腐作らせようとしてるんですか?』
見ず知らずの人を家にいれるとか度胸が凄すぎるからね、
まふくんとか絶対初対面の人無理そうなのに…
ま「え、あーあのさ、君って椿Aちゃん??」
『あーいかにもそうですね』
ウ「へぇ、椿っていうんだ」
『歌い手の方ではございませんからね』
ウ「歌下手そうだもんなぁw」
『………チビが嫌味言ってきます、すぐ退出願います』
ま「ウォルくんやめたげて!天月くんの生徒さんなんだから!」
ウ「天月さんの、生徒……」
これはもしや天月さんをそんけーしてるウォルくんは私を敬うのでは……!?
ドヤ顔で次の言葉を待っていたら、全く違う返答が来た
ウ「天月さんの生徒?笑わせてくれるぜ!まふくんコイツ絶対腹黒女だぁ」
ほう…
ま「あ、(二人共)スイッチ入っちゃった…僕逃げy『待とうかまふくん。元凶君だからね?ん?』はい……」
ウ「まふくんカワイそー!」
小学五年生じゃなかったな、小学二年生だな、
小二になってお姉さんお兄さん気分になって、年上だからって調子乗る時期
まだ可愛い時だけどその歳で精神年齢小学二年生とは随分いい頭してるねぇ?
ま「………心の中で言ってあげてください」
『聞こえてた?聞こえるように言ったんだよ?ねぇウォルピスカーターさん。もし私が麻婆豆腐作っている時に毒薬でも入れて君の高音潰してあげようか?お返事は?』
ウ「………ごめんなさい、もうバカにしません、調子に乗りすぎました。楽しすぎて興奮してしまいました、以後気をつけm『2度目はないよ?』もう二度としません……」
『カルピ○禁止ね』
ウ「ま、まふくんこの人鬼だぁぁぁあ」
ま「自業自得だから」
これで懲りたら2度目無し
ちなみに、ウォルピスカーターさんはウザイ人ランキング(私の中)で堂々の第1位を獲得した
715人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みつき(プロフ) - ツンデレですねww (2017年3月9日 21時) (レス) id: 4dc5fcc93c (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - みつきさん» ま「べ、別に欲しいなんて思ってないし」そ「何か違う」ま「じゃあツンデレってなんですか!」『知るわけないでしょ』そ「こういうこと」ま「これもツンデレに入るの!!?」 (2017年3月8日 23時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - アリスさん» う「夢の国行こーぜ」坂「うぇーい!」ま「わいわい」そ「きゃあきゃあ」う「そらるさんのきゃあきゃあって何、かわいいけどさ」ま「きゃあきゃあ」坂「きゃあきゃあ」そ「後で作業十倍やれよ」う「ドンマイwww」ま・坂「うらたさぁぁあん!」 (2017年3月8日 23時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 悠さん» 坂「わぁお空に飛行機雲が浮かんでるよー」う「あっちはわたあめみたいな雲だー」ま「これが現代の成人男性なんですね」そ「何も見るな」ま「はい…」 (2017年3月8日 23時) (レス) id: 9351c6d4fb (このIDを非表示/違反報告)
みつき(プロフ) - そらるはもっとツンデレですよww (2017年3月6日 18時) (レス) id: 4dc5fcc93c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:林檎 | 作成日時:2017年1月8日 22時