131章 “今”を生きる ページ47
キド「もう10時か・・・マリー、お前もそろそろ寝ろ」
マリ「うん!」
A「じゃあ私はソファｄ(クロ「Aは俺と一緒(ｸﾞｲｯ」)うわわっ!!」
カノ「あっははｗｗAちゃんも大変だね〜ｗ」
大変だなんて、そんな簡単なものじゃないよ；
私はクロハに首根っこをつかまれながら、ずるずると引きずられて部屋へと強制連行された
ｶﾞﾁｬｯ
A「・・・マジで?」
クロ「んだよ、ずっと一緒のベッドで寝てただろうが」
A「あのね、いつも寝てるからと言って必ずしもなれるわけじゃないんだよ；」
クロ「ふーん・・・んじゃ寝るぞ(ｸﾞｲｯ」
A「えぇ!!??」
また、同じパターン
クロハに腕を引かれ、ベッドに引き込まれる
クロハは相変わらず、私を抱き枕のようにしてさっさと寝てしまった
A「はぁ・・・慣れなきゃ、だね」
たぶん無理だと思うが・・・
だんだんまぶたが重くなって、ついには目を閉じ、私は眠りへとついた
―――・・・！・・・じ!・・・主!
アザ『ん?どうした【冴える】』
A『ねぇ主!どうして人間はあんなに冷酷なの??ツキヒコは優しいのに』
アザ『さぁな、人間の中には、ツキヒコのように優しいものもいれば、私たちのよく知る冷酷な奴もいる。複雑なのさ』
A『ん〜・・・むずかしいね!』
アザ『あぁ、【冴える】はまだ自我が芽生えたばかりだしな、もう少し大人になれば、いつかわかるさ』
A『大人になったら、主みたいなキレイな人になれるかな??』
ツキ『いやいや!きっとなれるさ!』
アザ『はぁあ!?／／／な、何を言う!!／／／』
A『わーい!!じゃあ私頑張る!』
・・・また、アザミ様との思い出か
ずっとずっと、アザミ様の夢ばかり
忘れてはいけない、まるでそう言い聞かせているかのように・・・
A「ん・・・」
クロ「よ」
A「・・・はよ」
夢になど出ずとも、私は忘れないよ
アザミ様のこと、ずっとずっと忘れない
でも、過去ばかり見てちゃ駄目なんだ
私は“今”を生きたい
クロハと共に歩みたい
A「・・・ねぇクロハ」
クロ「ん」
A「私、アザミ様みたいにキレイな人になれたかな?」
クロ「主より可愛い(ｷｯﾊﾟﾘ」
A「そ、そっかそっか／／／」
ｻﾗｯと言ってくれるなぁ・・・
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桜雪(さくらゆき)(プロフ) - あ、そうだね、ホントのバカノのなっちゃうからやめとくおwww←うん！頑張って欲しいお！ (2015年9月1日 7時) (
レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
冴月(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 落ち着くお´･д･｀)これ以上殴ったら更にバカになっちゃうお(( 頑張るお!! (2015年8月30日 18時) (レス) id: afd824c661 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - カノ…！優しいね……けど、ホントは記憶があるってこと思い出したらムカついてきた何かイラっとくるおいカノ一回殴らせろ。←冴月ちゃん！！いろんな意味で頑張れ！！ (2015年8月30日 7時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 冴月さん» じゃ、そっちは悪くないと認めるんだお。(^ω^) (2015年8月28日 18時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
冴月(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» キリないお´･д･｀) (2015年8月28日 18時) (レス) id: afd824c661 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冴月 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Satsuki0111/
作成日時：2015年8月4日 20時
