108章 面倒事 ページ22
A「そうだ、今日の学校終わりにでも、アジトによってみよっかな」
アヤ「え、でも皆は・・・」
A「いいよ、また1からやり直せばいいんだ」
クロ「・・・」
シン『んー・・・僕の力があれば、シンタローの記憶を取り戻させるのは容易いけど』
A「大丈夫だよwそれに会うの気まずいしw」
アヤ「じゃ、じゃあ私の友達として紹介するってのはどうかな!?」
シン『それなら問題なさそうだね、どうかな?』
A「う、うん、でも迷惑じゃないかな・・・」
アヤ「そんなことないよ!」
A「ならいいんだけど・・・」
クロ「俺は行かねぇほうが良いと思うけどな」
アヤ「クロハ!!」
行かないほうが良い・・・確かにそうかもしれない
でも、私は一度でいいから会いたいんだ
A「あ、そういえば【焼き付ける】、皆がいるまえで普通に出てきていいの?;;」
シン『ん?そりゃマズイに決まってるじゃないか☆』
アヤ「皆に怪しく思われちゃうよ!!早く戻らないと!;;」
シン『はいはいwじゃあまたの機会に会おうネ』
【焼き付ける】はそう言って机に突っ伏すと、ぐっすり寝てしまった
アヤノも教科書を開いて、次の授業の準備をする
私の次の授業の準備をしようと机に手を入れようとしたとき、ポケットに入っている携帯が鳴った
メールが1件、内容を見ると、それは女子たちからの警告だった
“黒羽と如月に近づくな”
前の私なら了承して終わらせただろう、だが今は状況が変わった
私はそのメールを無視し、携帯を閉じる
そしてポケットに再びしまおうとするが、それはクロハによって止められた
A「え?」
クロ「見せろ」
A「え、いや、迷惑メールだし・・・」
クロ「見せないなら全員の前でキスしてやってm(A「わぁあああ!!!///わかったわかった!!!///」)なんだ、つまんねぇの」
A「つまんない言うな!;」
クロハは私の携帯を取って、メールの内容を見る
するとクロハは、何やら携帯の操作をはじめた
まさかと思って、クロハの手から携帯を奪い返し、携帯画面を見てみる
本文:メールすんな、殺すぞ
完全に脅迫(きょうはく)である
幸い送信はされていなかったため、私はすぐにその内容を消して携帯を閉じた
すると、クロハは文句ありげ私を見てくる
クロ「なんで止めたんだよ」
A「止めるに決まってるでしょ!;」
これ以上面倒な事にはならないでほしい
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桜雪(さくらゆき)(プロフ) - あ、そうだね、ホントのバカノのなっちゃうからやめとくおwww←うん!頑張って欲しいお! (2015年9月1日 7時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
冴月(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 落ち着くお´・д・`)これ以上殴ったら更にバカになっちゃうお(( 頑張るお!! (2015年8月30日 18時) (レス) id: afd824c661 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - カノ…!優しいね……けど、ホントは記憶があるってこと思い出したらムカついてきた何かイラっとくるおいカノ一回殴らせろ。←冴月ちゃん!!いろんな意味で頑張れ!! (2015年8月30日 7時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 冴月さん» じゃ、そっちは悪くないと認めるんだお。(^ω^) (2015年8月28日 18時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
冴月(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» キリないお´・д・`) (2015年8月28日 18時) (レス) id: afd824c661 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冴月 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Satsuki0111/
作成日時:2015年8月4日 20時