97章 違和感 ページ11
その後はずっと繰り返しだった
そして授業が終わり、皆教室に戻るとき
高山とその他男子が私のもとまできた
高山「委員長〜!今日俺らカラオケ行くんだけど委員長も行きませんか〜？」
A「委員長は勉強があるので行きませーん」
高山「言うと思ったーｗたまには休めよこのガリ勉！(ｶﾞｼｯ」
A「その腕を切り落とされたいのかな、高山くんは(ﾆｺｯ」
高山は私の肩に腕を回してケラケラ笑っている
私は男じゃないんだから、そういう行動はやめてほしいものだ
アヤ「そうだよAちゃん!たまには休まなきゃだよ？」
A「あのねー、テストまであと1ヶ月だよ？」
高山「1日くらい良いじゃん!どうせAは上位なんだし！(ﾆｶｯ」
黒羽「高山」
高山「ん？ﾋﾟﾀｯ」
珍しい、クロハから他人に声をかけるんて・・・
っていうか高山、早く私を解放してくれ；
クロハは微笑みながら、「放課後、話がある」と言って高山と先に教室へ行ってしまった
一瞬、クロハが怪しい笑みを浮かべていたのは、気のせい・・・？
アヤ「Aちゃん!早く着替えて早くかえろー！」
A「あ、うん」
嫌な予感がする・・・・大丈夫、だよね？
そんな不安を抱えながら、私はアヤノたちとともに教室へと戻った
先生「んじゃー解散、気をつけて帰れよー」
「黒羽くん!!私たちと帰らない??」
「私と帰るの!!」
高山「残念だったなー女子ども!!九ノ瀬は俺と帰るんだぜ？しかも二人で!!(ﾄﾞﾔｯ」
「えぇええ!!」
「高山と!?」
「なんでぇえ？？」
黒羽「・・・俺から誘った、行くぞ」
高山「おう!(ﾆｯ」
桜「すっごーい、黒羽君から誘うなんて」
A「うん・・・」
クロハもようやく、友達を作ろうって気になったのかな？
よかったぁ、これで悩みが一つ解消された
アヤ「私すぐ帰らなきゃ!じゃあまた明日ー！」
桜「あ、私も先帰るね！バイバーイ!」
A「ばいばい！」
さて、私も早いとこ帰ろうっと
私は教科書を全てカバンに入れ、さっさと教室を出た
教室を出るとき、残っていた男子がなにやら話しをしていた
「今日高山、九ノ瀬と二人で帰るらしいぜ？」
「は!?何で!?」
「さぁ?九ノ瀬がそう頼んできたって言ってたけど？」
「カラオケはいけんだよな??」
「当たり前ww帰りだけだろw」
クロハから・・・か
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桜雪(さくらゆき)(プロフ) - あ、そうだね、ホントのバカノのなっちゃうからやめとくおwww←うん！頑張って欲しいお！ (2015年9月1日 7時) (
レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
冴月(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 落ち着くお´･д･｀)これ以上殴ったら更にバカになっちゃうお(( 頑張るお!! (2015年8月30日 18時) (レス) id: afd824c661 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - カノ…！優しいね……けど、ホントは記憶があるってこと思い出したらムカついてきた何かイラっとくるおいカノ一回殴らせろ。←冴月ちゃん！！いろんな意味で頑張れ！！ (2015年8月30日 7時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 冴月さん» じゃ、そっちは悪くないと認めるんだお。(^ω^) (2015年8月28日 18時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
冴月(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» キリないお´･д･｀) (2015年8月28日 18時) (レス) id: afd824c661 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冴月 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Satsuki0111/
作成日時：2015年8月4日 20時
