月永レオのいとこっ！ (ページ8)

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ほうかご① ページ8

アイドル関係の授業かと思ってたけど、意外と普通の授業なんだな～！
やっぱりアイドルと言っても、ちゃんと学生なんだなっ！

レオ｢おーい、A～！生徒会室に行くぞっ！｣

あっそうだった。
レオくん物覚え悪いのによく覚えてたな～
『はーい！』と返事をして、2人で生徒会室に向かった
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『レオくん生徒会室の場所知ってるの？』
レオ｢ん～？知らないっ☆｣

えっ､知らないの？やばくない？
まぁ、適当に歩いてたら着くはずっ！

案の定、無事に生徒会室に行くことが出来た
ｺﾝｺﾝ｢失礼します。月河Aです。｣
？｢どうぞ｣

『レオくんも入るの？』
レオ｢んー、俺は待ってる！｣
『分かった！』と言い､室内へ！

中に入ると2人の生徒がいた

真緒｢あっ、月河先輩！｣
『マオくん！生徒会だったんだ！凄いな！』
マオくんが目を点にして俺の事を見てる
どうしたんだろ？

真緒｢月河先輩…。そういう口調なんですね！｣
あっ、いつの間にか素で話してた
『そうだよ！俺人見知り激しいからさ…。今環境にだいぶ慣れたから､素になってるんだけど…』

マオくんは｢そうなんですね！｣と元気になった

？｢衣更、雑談はそれくらいにしろ｣真面目そうな人がいきなり話を始めた。ビックリした～！

？｢お前が月河Aだな？俺は蓮巳敬人だ。
副生徒会長として、生徒会長の代わりにアイドル科について説明する。｣

蓮巳敬人か～。じゃあ、ケイくんだね！
あっ、もしかしてさっきクロくんが言ってた、
“蓮巳の旦那”かな～！

すると、ケイくんが口を開いた
敬人｢アイドル科では名前の通りユニットに所属してアイドルの活動を行わなければならない。だから、1週間でどこの所属するか決めて、俺に伝えろ。｣
『わかりました』

所属するならレオくんと同じところがいいな～!
運動神経はまあまあだから、何とかなるはず！

敬人｢それと、この学院では部活動を行わなければいけない。だから、明日から部活動見学を行え。1人じゃ心細いだろうから､衣更。頼むぞ｣

真緒｢分かりました。月河先輩､明日の放課後教室に行くので待っててください！｣
『ありがとうマオくん！』

敬人｢話は済んだ｡何かあったら3-Aのクラスに来い。｣
『わかりました！失礼しました！』ﾊﾟﾀﾝ