紅茶部 ページ27
『かなーり、濃いメンバーだだたな…』
真緒「そ、そうですね〜…」
『次はどこ?』
真緒「次は、紅茶部です!」
『え!そんな部活あるの!?』
真緒「この学院ご特例なだけですね」
『へー…。じゃあ、早速レッツゴー☆』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
?「やぁ、月河くん。待っていたよ」
?「こちらに、おかけ下さい♪」
?「(-_-)゜zzz…」
今日1日で、会わずとも俺の名前を知ってる人に2回会うとは…!
?「僕は天祥院英智。この学院の生徒会長だよ」
あ、なんかこの前、用事があるって言って会えなかった人か!
こんな人が生徒会長なんだ〜
優しそう…
?「僕は紫之創と言います!この紅茶をどうぞ〜!」
『あ、ありがとう。ん!美味しい♪』
創「良かったです…!」
?「ん〜。エッちゃん、は〜くんちょっとうるさい…」
あれ、これはもしかして…!
『リツくん!?』
凛月「当たり〜…!」
『ちょっと〜、なんで俺にお兄さんがいること教えてくれなかったの〜?』
凛月「え?俺に兄なんていませんけど?」
英智「え?君には朔間零という“お兄ちゃん”がいるじゃない?」
凛月「知らないけど、そんな人?」
あ〜、レイくん、嫌われてるんだな……
可哀想に…
『レイくん、リツくんの話したら、嬉しそうだったぞ〜?』
凛月「何を今更……。(ボソッ)」
?
真緒「(凛月…)」
凛月「俺、機嫌悪いから違うところで寝直してくる。またね、エッちゃん。はーくん…」
『……なんか、すみません…』
英智「いや、いつもの事だから大丈夫だよ」
真緒「後で、俺からも言っておきますね」
あー、そうか幼馴染だったっけ?
………
話すことなくなった…
この2人静かなんだもん
今まで騒がしかったのは一体なんだったんだ…
真緒「じゃあ、次行きますか…?」
なんて、察しがいいんだ、マオくん…!
『そうだな…!じゃあ、お茶ご馳走様でした〜!』
英智「また来てね」
創「いつでも待ってます♪」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『マオくん、リツくん大丈夫かな?』
真緒「あいつはいつもああなんで、大丈夫ですよ。心配しないでください…!」
それならいいけど〜
真緒「次は演劇部にしましょう!」
『了解!』
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夜@黒猫(プロフ) - いとこっていう感じが出てて分かりやすい! (2020年2月5日 19時) (レス) id: 3ccaea51f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜月@白猫 | 作成日時:2020年2月2日 9時