月永レオのいとこっ！ (ページ24)

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弓道部ページ24

お～！ここが弓道場か～！
うんうん、この古くさい感じ……
大好き♪

レオ｢あ～！やっと来た！おーい､A！｣
ケイト｢全く､来るのが遅い…。度し難い｣
司｢月河先輩！お久しぶりです！｣
『こんにちは～！確かにあれから3日も過ぎてるから確かに久しぶりだな？』

レオくんかっこよすぎて､まともに見れない
なんでも似合うのずるい～

？｢おや？、私達が会うのは初めてですよね？｣
と、青い髪の男の子笑ってが話しかけてきた
優雅だな～

？｢お初にお目にかかります、私は伏見弓弦と申します。よろしくお願い致します｣

貴族……？っていうより、執事みたいな感じかな？
『俺は､月河Aです。よろしくお願いします』

弓弦｢はい、存じ上げています。月河様のことは
副会長様からお聞きしました。月永様の従兄弟なんですね？｣

副会長……、あっ、ケイトか

『そうそう、あとユヅくんは話し方が丁寧だけど、執事か何か？って、高校生なんだしそんな訳…』
弓弦｢はい、執事ですよ｣

まじか
この学院すご
弓弦｢私は坊ちゃまの…、姫宮桃李の執事でございます。確か､会っていますよね？｣

『あっ、もしかしてテニス部の？小さくて可愛いかったな～』
弓弦｢そうでしょう！坊っちゃまはとても可愛らしいのです♡｣

……
愛が強いな…

敬人｢話は済んだか？全く度し難い｣

ひぃっ
『ちょっと～？顔が怖いよ、ケイトくん？』
敬人｢元からだ｣
はぁ～

司｢それよりも、早く見学を始めましょう！｣
レオ｢そうだな！どうする？弓道着に着替えるか？｣
『いや、このままでいいかな～♪あの､あんまりやったことないからお手本が見たいんだけど～…』
レオ｢よし、俺ら全員でお手本を見せようっ☆｣
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
弓道場に乾いた音が鳴った
的に当たった弓は三本
ケイくんのと、レオくん、そして…
ユヅくんの

司｢悔しいです！また当たりませんでした！！｣

レオ｢相変わらず、スオーは下手くそだなっ！｣
敬人｢そんなことを言うんじゃない。まぁ、上手くはないけどな｣
弓弦｢練習すれば、当たるようになりますよ。朱桜の坊っちゃま｣

司｢そうやって、みんなして私をいじめる…。助けてください、月河先輩！！｣
『え～と、が、頑張れ～？』

レオ｢そんなことはさておき｣
司｢そんなこと…？｣
レオ｢Aも、やってみろよ～！｣

えー！できっかな…
『よしやってみる…』