月永レオのいとこっ！ (ページ18)

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陸上部ページ18

真緒｢最初は、陸上部です！部活動見学と言っても、初めてで何すればいいのか分からないから見てたり、あとは可能だったら参加する形でいいですか？｣

『了解！もっと近くまで行っていいかな？』
真緒｢はい！邪魔しないくらいなら平気です！｣

『こんにちは～！』
嵐｢きゃー！Aちゃんじゃない！どうしたの？あっ、部活動見学ねェ～！｣
ナルちゃんは陸上部なんだな～

？｢ダッシュだぜ～☆｣
なんか、ずっと走ってる人いるけど大丈夫か？
？｢小さくて細いな。肉を食え｣
肉を勧めてくる人いるけど平気か？

嵐｢あっ、陸上部は本来4人いるんだけど、部長がちょっと用事があって居ないから、アタシが代理をしているのォ～！｣

？｢俺は乙狩アドニスだ。あっちの1年生は天満光と言う。よろしくな｣
アドくんは笑顔が素敵だな

光｢姉ちゃん誰～？俺は天満光だぜ！
一緒にダッシュしようぜ～！｣

ねっ、姉ちゃん！？
『俺は、男だよ？月河Aって言うんだ！よろしくな！』
光｢分かったんだぜ！一緒に走ろうぜ～！｣
嵐｢そうねェ～、部活動見学だし、いいんじゃないかしら？｣
アドニス｢そうだな｣

なんか走る方向に言ってるけど…？
まぁ、走るの嫌いじゃないからいいけど～

真緒｢じゃあ、俺がジャッチしますね！｣
『お願い！』

(トラックにちゃんと並んで)
真緒｢位置について、よーい、どんっ！｣

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流石に陸上部には叶わないな～！
嵐｢Aちゃん、足速いじゃない！もうちょっとで抜かされるかと、思ったわよォ～？｣
『そんな事ないよ～？みんなさすが足速いな』
光｢にぃちゃん、すっげぇ～！｣
アドニス｢そうだな。鳴上と同じくらい速いんだから、是非陸上部に入って欲しいな。｣

『うーん？まぁ、考えとくな！』

真緒｢では、次の部活行きましょうか！｣
『そうだな！じゃあね～！ありがとー！』

手を振ってグラウンドを後にした