8話 似すぎる奴 ページ10
マリ「ふぇ?じょ、【女王】?わ、私が??」
キド「!!マリー、もしかしたらお前の祖母の手帳に書いてあった・・・」
マリー・・・いや、マリー【様】は大体の状況を理解しているようだ
なら話が早い
A「マリー様、貴女様には危険が迫っております。ぜひ、私をお手元に置いては貰えないでしょうか?」
マリ「え、え!?さ、様はつけなくていいよ!!;」
キド「マリーに危険?どういう事だ?」
A「説明は後ほど、此処では人目につきます。【隠す】、何処か良い場所はないか?」
キド「その呼び方には少々問題があるが・・・いいだろう、アジトに行くぞ」
A「アジト?」
マリ「うん!私たちは【メカクシ団】なんだ!!」
メカ・・・何?((
私は【隠す】に案内をして貰っている間、メカメカ団??とやらの説明を聞いていた
どうやらそこには、アザミ様に憑いていた【蛇】たちの宿主が集まっているらしい
しかも、中には小さい子供もいるとか・・・
キド「此処だ」
【隠す】がつれて来た場所、「107」と書いてあるドアの前だった
幸い、中に大勢の蛇たちの気配がする
ガチャッ
キド「ただいま、お客だ」
??「おっかえり〜♪なになに?新人さん!?ww」
さっきから馬鹿みたいに能力を使っているこの猫みたいな奴は・・・
A「なんだ【欺く】か、お前もついていないな、こんなに能力を常時使う奴が宿主なんて」
??「え?」
キド「お前、蛇が見えるのか!?」
A「説明は後だと言ったはずだぞ、【隠す】。マリー様、どうぞ先に中へ」
マリ「う、うん・・・?」
??「マリー様?いったいどういう事??」
キド「カノ、とにかく言うとおりにするんだ」
【隠す】がロビーのほうまで案内してくれた、そこにはなんとも個性豊かな宿主が・・・ん?
ソファに寝転がってるあの白い物体は・・・っ!!??///
A「く、くくくくクロハぁあ!!??///」
??「んぅ・・・?誰?」
あれ、よく見たら違う?色が違うだけ?;
世界には似た奴が3人いるというが、ここまで似てる奴がいるとは・・・;
マリ「くろは?あの人はコノハだよ?」
A「コノハ?どっかで聞いた気が・・・」
さっきから感じる気配・・・【醒める】か
てか思い出せない、どこかで聞き覚えがあるはずなんだ
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東方 猫巫女project(プロフ) - 大丈夫!文才ならありますよ!少なくとも私よりは・・・ (2016年2月21日 10時) (レス) id: b79dfac210 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» 黒桜・桜雪「……はぁ、疲れた…」なんで裏黒くんの事を抱いてなかった黒桜が疲れるの!?((黒桜「だって、遠すぎるでしょ!?何で、運ぶのに1日?かかるの!?」だ、だって、遠いんだもん!!((黒桜「お前もう黙れ。裏黒くん運んだし、黒闇ちゃん、おいで、手当する」 (2015年7月8日 17時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 大丈夫大丈夫!(足傷だらけ) 行こ行こ!!? (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» だ、大丈夫?;;;;((黒桜「まつから、早く起きて、怪我したなら後で手当するから。」 (2015年7月8日 0時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» あっちょっと!パタパタ!ゴケ←こけた (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冴月 | 作成日時:2015年5月9日 20時