4話 渡さない ページ6
クロハはもう少しでAさんとご対面すると思います(；・∀・)
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ウララ視点
あの女と分かれた後、私は主の下へ帰る途中だった
・・・まだ、震えが止まらない
ウララ「ありえない・・・!!私があの女を恐れている・・・・!?」
とりあえず、今日あの女と接触したことは、主に黙っておかないと・・・
しばらく歩くと、主のいる研究所の前まで来た
ああ、早く会いたい
ｳｨｰｰ・・・ｶﾞﾁｬﾝ
ウララ「ウララ、ただいま戻りました」
主「ああ、ご苦労だったな。」
顔を上げれば、愛しい人が目の前にいた
イスに座り、何台ものコンピューター画面をボーッと見つめている
主「で？会ったんだろ？」
ウララ「(ﾋﾞｸｯ・・・ぇ？」
主「とぼけんなよｗｗ俺の目を欺けるとでも思ってたか？」
主は椅子に座った状態で、私に向かい合う形になった
まっすぐと私の目を見る主、ああ、なんであんな女なんかを・・・
ウララ「ﾊｯあ、は、はい!伝言を預かってまいりました・・・」
主「へぇ、どんな伝言だ？」
私はあの女に言われたことを、偽り無く主にお伝えした
すると、主はとても歓喜なされた
主「ｸｸｸｯ･･･はははははは!!!ｗｗｗｗおもしれぇ!ｗｗやっぱり最っ高だ!!ｗｗｗ」
ウララ「あ、主・・・？」
主「ますます欲しくなってきた・・・(ﾆﾔｧ」
ウララ「っ・・・!!」
嫌だ・・・!!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!!!
主は私のもの!!あんな女に渡してたまるものか!!!
どんどん、主が私から離れていってしまう・・・!!
主「ん？ああ、まだいたのか、下がっていいぞ」
ウララ「っ・・・ハイ」
絶対に、渡さない
あの女にだけは絶対に渡さない
あの女と主を会わせてはいけないんだ・・・!!
私は部屋を出て、自室へと足を運んだ
私の頭には、【主をあの女と接触させない】、それだけでいっぱいだった
バレないように・・・冷静に対処するのよウララ
これは主のためなのだから・・・・・
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東方 猫巫女project(プロフ) - 大丈夫！文才ならありますよ！少なくとも私よりは・・・ (2016年2月21日 10時) (
レス) id: b79dfac210 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» 黒桜･桜雪「……はぁ、疲れた…」なんで裏黒くんの事を抱いてなかった黒桜が疲れるの！？((黒桜「だって、遠すぎるでしょ！？何で、運ぶのに１日？かかるの！？」だ、だって、遠いんだもん！！((黒桜「お前もう黙れ。裏黒くん運んだし、黒闇ちゃん、おいで、手当する」 (2015年7月8日 17時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 大丈夫大丈夫！(足傷だらけ) 行こ行こ！！？ (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» だ、大丈夫？;;;;((黒桜「まつから、早く起きて、怪我したなら後で手当するから。」 (2015年7月8日 0時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» あっちょっと！パタパタ！ｺﾞｹ←こけた (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冴月 | 作成日時：2015年5月9日 20時
