33章 悪魔の囁き ページ38
A「うぅ、せめてクローゼットから出させてよぉ・・・／／／」
クロ「ﾌﾟﾂｯ・・・A、マジで襲うぞ」
A「やだやだやだ!!いいから早く出してっ!!」
私が駄々をこねると、クロハはクローゼットから出してくれた
私はとっさにパジャマのボタンを閉めた、その光景を見ているクロハはニヤニヤしている
A「変態・・・／／／(ﾑｽｯ」
クロ「・・・その仕草たまんねぇんだけど、襲って良い？」
A「ダメ!!」
てかお腹空いたぁ・・・また朝食食べてないよ
これも全部、クロハが不法侵入してきたせいだ
私はｷｯとクロハをにらむ
クロ「あ？」
A「レディーの部屋に侵入するなんて、デリカシーなさすぎ(ﾑｽｯ」
クロ「そんな怒んなよｗｗってか怒った顔もすっげぇ可愛い(ｷﾞｭｯ」
A「ひゃっ!!／／／」
さっきから調子狂うな、反応が一々女の子っぽい・・・・あ、私女か((
クロハは私に抱きついたかと思えば、また私の首もとに噛み付いてきた
A「やっ!!／／／」
クロ「あーもう・・・我慢できねぇんだけど」
A「〜っ!!ど、どうせ私は遊びなんでしょ」
クロ「は？」
あ、やばい。つい思ってたことが・・・いや、どうせなら言ってしまおう
A「クロハは、ウララのことが・・・その・・・」
クロ「あぁ、アレか・・・てか、良いのか？ｗｗ」
A「？」
クロ「俺は【仇】なんだろ？ｗｗAは俺が好きみてぇだし、良いのかって聞いてんだよｗ」
A「ﾋﾞｸｯぁっそれは・・・」
そうだった、私はなぜこんな大事なことを忘れていたのだろうか
コイツはアザミ様の仇、こんなことしてる場合じゃ･･･
クロ「もし今でも敵だって思ってんなら、俺はきっぱり諦める」
A「っ!!」
クロ「どうする？ｗｗ」
A「・・・ぃ」
クロ「？」
A「ｸﾞｽｯ･･･わかんないよぉっ!!／／／」
私はクロハが好きだ、でも、アザミ様の【仇】
それにメカクシ団の皆も裏切れない
クロ「ハハッｗｗその泣き顔も可愛いなぁｗｗ」
A「うっ･･･」
クロ「人間の言葉を借りるなら、【主は復讐を望むようなお方じゃない】かｗ」
A「!!」
まるで悪魔の囁きだ、私の欲しい言葉を差し出してくる
【復讐】なんて望んでない
だったら、こんなことしてても、意味ないじゃんか
クロ「選べよ、俺か【女王】たちか」
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東方 猫巫女project(プロフ) - 大丈夫！文才ならありますよ！少なくとも私よりは・・・ (2016年2月21日 10時) (
レス) id: b79dfac210 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» 黒桜･桜雪「……はぁ、疲れた…」なんで裏黒くんの事を抱いてなかった黒桜が疲れるの！？((黒桜「だって、遠すぎるでしょ！？何で、運ぶのに１日？かかるの！？」だ、だって、遠いんだもん！！((黒桜「お前もう黙れ。裏黒くん運んだし、黒闇ちゃん、おいで、手当する」 (2015年7月8日 17時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 大丈夫大丈夫！(足傷だらけ) 行こ行こ！！？ (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» だ、大丈夫？;;;;((黒桜「まつから、早く起きて、怪我したなら後で手当するから。」 (2015年7月8日 0時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» あっちょっと！パタパタ！ｺﾞｹ←こけた (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冴月 | 作成日時：2015年5月9日 20時
