検索窓
今日:1 hit、昨日:38 hit、合計:146,174 hit

14章  【恋愛感情】 ページ16

A「そういえば、貴様はさっきから疑わしい発言をするな?」


 
ウララ「は?」


 
A「貴様は自らの主人に対して【恋愛感情】というものを抱いているのかい?」


 

ウララ「っ!!!///ほんっと生意気!!主だから恋をしちゃいけないっていうの!?」





ウララは私に怒鳴りつけ、森の奥へと走り去っていった


 
あんな奴でも恋というものをするんだな・・・



私は森から出て、アジトに帰る事にした



 


ガチャッ




 


A「ただいま〜」


 
カノ「あ、おっかえり〜♪丁度片付けが終わったところだよ〜!」


 
A「ありがとう!なんかごめんね?」


 
マリ「いいんだよ!Aのためだもん!」



キド「俺たちは夕飯の買出しに行ってくるから、Aはゆっくり自室で寛いでいてくれ」


 
A「そうさせていただきます!団長♪」


 


コノハとシンタロー以外の全員は外出してしまった。


 
私はさっそく自室へと足を運び、ドアを開けた



 

ガチャッ



 
A「ふわぁ!綺麗!」

 



皆の努力が伝わってくる、嬉しい反面、少し申し訳ないという気持ちもあった


私は部屋の鍵を閉め、ベッドにダイブした



 


A「ボフッ疲れたぁ〜!」




 

ふわふわしている、羽布団かな?


 
思わず顔が緩んでしまい、へらへら笑いながらベッドの上で鼻歌を歌っていると


 
突然背後から腕が伸びてきて、私を抱き寄せた

 



A「!!??」

 


誰だ?鍵は閉めたはずなのに


 
さっきまで浮かれていた自分をとても憎んだ


 
怖くなって、体が震える。助けを呼ぼうと声を出そうとしたが、出なかった、いや、出せなかった





 


??「クスッ何怯えてんだ?」



A「え?」



 



ゆっくり振り向くと、そこにはクロハがいた


ほっとしたのもつかの間、私はふと疑問に思った

 
なぜクロハがいるのか?どうやって入ったのか?





A「ねぇクロハ、どうやってはいtんぅ!!??///」



 

私が問いかけようと振り向いた瞬間、クロハは私の口を乱暴にふさいだ

 

息が限界になると、時々口を一瞬放してまた塞いでくる、それの繰り返しだった


 
また力が抜けてくると、そのままベッドに倒れこむ


 
さすがにこれ以上はヤバイ!!そう思った私はクロハの肩をたたいた


 


A「んっ!!んん!///(トントン」


 
クロ「ん・・・これから良いとこだってのに」


 
A「馬鹿馬鹿馬鹿ぁ!!!///」

15章  どうやって入った?  & 背景色黒色にしました→←13話  脳内に浮かぶ人物



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (85 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
103人がお気に入り
設定タグ:カゲプロ , クロハ , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

東方 猫巫女project(プロフ) - 大丈夫!文才ならありますよ!少なくとも私よりは・・・ (2016年2月21日 10時) (レス) id: b79dfac210 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» 黒桜・桜雪「……はぁ、疲れた…」なんで裏黒くんの事を抱いてなかった黒桜が疲れるの!?((黒桜「だって、遠すぎるでしょ!?何で、運ぶのに1日?かかるの!?」だ、だって、遠いんだもん!!((黒桜「お前もう黙れ。裏黒くん運んだし、黒闇ちゃん、おいで、手当する」 (2015年7月8日 17時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 大丈夫大丈夫!(足傷だらけ)  行こ行こ!!? (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» だ、大丈夫?;;;;((黒桜「まつから、早く起きて、怪我したなら後で手当するから。」 (2015年7月8日 0時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» あっちょっと!パタパタ!ゴケ←こけた (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:冴月 | 作成日時:2015年5月9日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。