プロローグ ページ1
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遠い昔の事
一人の【化け物】と一人の少女がいました
??「―――・・・本当に行ってしまうのか?」
??「大丈夫ですよ主、私の【能力】と類似した者はまだいます」
主「わかっているさ、だがアイツは・・・どうも好かん」
??「確かに、ですが私はもう疲れたのです・・・主と共に歩むことは、もうできません」
主「・・・お前がいなくなると寂しくなるよ、【冴える】」
【冴える】と呼ばれた一人の少女は、主と呼ばれる【化け物】の悲しむ顔を見て、罪悪感でいっぱいになりました。
ですが、【冴える】は決心したのです。
自分たち【蛇】のように、誰かに縛られるのではなく、【自由】に生きたいと
【冴える】にとって、人間は憧れでした
もっと詳しく言えば、【冴える】が憧れているのは【人間】ではなく、人間の持つ【自由】なのです
【人間】という生き物はとても愚かだが、それの持つ【自由】はとても素晴らしいものだと
【冴える】は思ったのです
冴える「申し訳ありません・・・主」
主「いいんだ、私もお前に頼り過ぎた。・・・このほうが、お前にとって最善の方法だと思う」
【化け物】は、【冴える】に最後のお願いをしました
主「お前には名前がない、ならば、その名前を私に付けさせてくれないか?」
冴える「名前を・・・ですか?構いません、とても光栄です」
主「【A】・・・それがお前の新しい名だ」
【A】は心のそこから【化け物】に感謝しました
最後の最後まで、このお方は私を大事にしてくださった
【A】という少女は、【化け物】の元から離れました
A「―――・・・さようなら、アザミ様」
一粒の涙が、少女の頬から零れると同時に
カチッ・・・・
―――・・・運命の歯車が、回り始めた
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文才が・・・文才が欲しいっ!!!(泣
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東方 猫巫女project(プロフ) - 大丈夫!文才ならありますよ!少なくとも私よりは・・・ (2016年2月21日 10時) (レス) id: b79dfac210 (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» 黒桜・桜雪「……はぁ、疲れた…」なんで裏黒くんの事を抱いてなかった黒桜が疲れるの!?((黒桜「だって、遠すぎるでしょ!?何で、運ぶのに1日?かかるの!?」だ、だって、遠いんだもん!!((黒桜「お前もう黙れ。裏黒くん運んだし、黒闇ちゃん、おいで、手当する」 (2015年7月8日 17時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» 大丈夫大丈夫!(足傷だらけ) 行こ行こ!!? (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
桜雪(さくらゆき)(プロフ) - 黒闇さん» だ、大丈夫?;;;;((黒桜「まつから、早く起きて、怪我したなら後で手当するから。」 (2015年7月8日 0時) (レス) id: b6e9f26e73 (このIDを非表示/違反報告)
黒闇(プロフ) - 桜雪(さくらゆき)さん» あっちょっと!パタパタ!ゴケ←こけた (2015年7月8日 0時) (レス) id: a2cf20776a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冴月 | 作成日時:2015年5月9日 20時