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坂田「七話や!...リーダーの二人、どうしたんや...?もしや...」咲々姫「珍しく坂田さんが冴えていらっしゃる」← ページ9

私たちは地下牢屋へ向かう。

歌詞「...えっ...なんで此処に...」

歌詞が驚いたように目を見開く。

『逃げるよ!』

歌詞は一瞬嬉しそうな顔をして、直ぐに悲しそうな顔になった。

歌詞「僕のせいで邪魔をしたくないよ...」

ポツリと呟いたのを、私...いや、俺は聞き逃さなかった。

『邪魔じゃない!』

俺がアニに視線をうつすとアニも、「邪魔だったら仲間じゃないし、今此処にいないよ。」といった。

歌詞「ぅ...あぁ...ヒック」

泣いてる...

久しぶりに泣いているところを見たかな?

警官「〜〜!」

あ、警官が来るかな?

『みんな、準備しろ』

俺は、常に持っている仮面をする。

周りの皆も、すでに仮面をしてある。

歌詞は、たった今牢屋から出て、仮面をつけた。

警官「...!?な...食人...!?」

警官「しかも、群れ...だと!?」

食人の中で群れはとても珍しい。

俺たちは、食人のときは声はほとんど出さない。

ちなみに言うと、歌詞だけが出てたら、司が伊東歌詞太郎ってバレるから、食人全員出したよ

俺は、影を動かす。

この能力は、"陰影"。

例えば俺の影が相手の腕を引きちぎったら、現実の相手の腕も引きちぎれる。

今、いるだけの警官の腕は引きちぎったよ。

警官「うがぁぁぁぁぁああ!!」

相変わらず人間は五月蝿いなぁ...

警官「Aはどうした!!??」

警官「大変です!いません!」

警官「なんだt((うわあぁぁぁぁああ!!」

どんどん近づいてくる奴等から腕を切断する。

『...』

なんにも感じない。

これだけの生け贄を見てもなお、嬉しいと思えない。

だからといって、可哀想とも思わない。

辛いとも思わない。

校長「何の騒ぎだッ!!」

来たか。

センラ「八話です〜。作者曰く方言分からんそうですわ〜」咲々姫「ガチで分からないです」→←志麻「六話!...それにしても、なんで司が歌詞さんってバレたんや...?」



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流希 - 凄く面白かったです!推しの過去の所可愛い!更新頑張ってください!!!! (2019年2月27日 20時) (レス) id: 4f718e1884 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:咲々姫 | 作成日時:2018年11月24日 16時

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