【歌い手】能力使うのは私だけ...？

二十二話 ページ31

？「あれ？Aじゃん、久しぶりだね！」

あれ？

この声は...

『かなめ？』

要は、"vip店長"っていう名前で活動していた。

要「あれ、96ちゃん？」

あ、そっか。

チームペットショップだったね？

棗「店長！？」

あ、要の後ろにいるのは...

『はじめー！おひさ』

一。

歌い手の"コゲ犬"｡

一「おー、棗もAも、おひさ」

相変わらず怠そうだなぁw

彼方「えっと...」

あ、知らないのか。

要「僕はvip店長っていう名前で活動させてもらってたよ！本名は〜"天台要"！」

心なしか元気になってない...？

一「コゲ犬って名前で活動してまーす"犬飼一"です」

け、敬語を使っている...だと！？←

一「全部、声に出てるぞ？」

え、マジか

『うん、酷いとか知らないし...』

開き直っちゃえ！

一「開き直るな！」

う...

『すみません〜！申し訳ございませんでした〜！』

煽るようにそういう。

一「お前は子供かw」

子供じゃないしw

真冬「な、なんでここにいるんですか...？」

あ、そっか、知らないのか〜。

『一は"神降ろし"で、自分の体に神様を下ろす能力持ち。で、要は"創造"で、そのままだよ』

この二人の能力は強いからねー。

棗「なにそれっ！」

あ、棗も知らなかったんだね。

坂田「強そう！」

強そうじゃなくて、強いからねーw

ま、私の知り合いってところかな？

本当、ここにいると元気になれるなぁ...

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