二十一話 ページ30
『人が、神様なの』
神様と私と有那と羅季以外の皆、不思議そうな顔をしたり、意味がわからない!とでも言いたそうな顔をしている。
んー、どう伝えよう...
『簡単に言えば、今は闇の神様がいないの。』
その経緯を話したら長いんだけどなぁ...
蓬莱「むかーしむかし、あるところに創造神が生まれました〜!」
昔話風にした方が分かりやすいと思ったから、はじめがむかーしむかしなのねw
吹莉「そのかみさまは、闇と光をつくりました!」
可愛い...
流詩富「そして、いつの間にか色々な神様が生まれました」
話を聞いてれば分かると思うけど、流詩富と闇の神様は仲が良かったらしい。
同期だから〜とか言ってた!
加来名「その内、闇の神様は悪い神として見られるようになりました...何故かは知らないけど」
そう、闇の神様は何故か悪者扱いされていたんだ。
純「そして、闇の神様は一人の人間に自分の能力を託し、自⋅殺しました。」
神様は死.なない、とか嘘だよ。
『神様でも、能力さえなければ死.ねるの。』
その為に使われた能力者も、可哀想だけどね。
有那「闇の神様は誰にも言わず死.んだのよ。」
誰にも、助けを求めなかった。
羅季「つまり、誰が闇の神様か分からない。」
闇の力を持ってる人が、神様なんだけどね....
『ま、ざっとこんな感じ』
皆の方を見ると、苦しそうな顔をしていた。
何故だろう?
わからないけど。
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子狐(プロフ) - 闇は?の続きが凄く気になる...wこれからも頑張ってください!!(*^_^*) (2019年1月24日 23時) (レス) id: 534cde5013 (このIDを非表示/違反報告)
Peach - \(^ω^\/^ω^)/イェイ (2018年12月1日 19時) (レス) id: d478deeb02 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜夕莉 - \(^ω^\Ξ/^ω^)/イェイ!イェイ! (2018年12月1日 11時) (レス) id: 2f277679f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲々姫 | 作成日時:2018年8月8日 13時