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あれからマリィはスパイクタウンに戻り、休憩を挟んだところでひと仕事。
ホップは各町を廻りねがいぼしの回収とウルトラビーストの目撃情報を聞くこと、私はカンムリ雪原で謎のポケモンの目撃情報が確認されたらしいのでその調査。
何故そうなったかと言うとソニア曰く「もしかすると…伝説のポケモンに会えたら元の世界に帰れる手がかりがわかるかもしれない」とのことだ。
てなわけでまたまたやって来ましたカンムリ雪原。
『(詳しい話だと足跡があるらしくてこのピントレンズみたいなのを使って手がかりを更新してそれをソニアに持っていく…と)』
足跡は全部で3種類。茶色いのががんくつポケモン、青いのがてっしんポケモン、白がそうげんポケモンらしい。
手がかりが100パーセントになったらそいつらの居場所を突き止めてくれるそうだ。
どんなポケモンなんだろう。
『(あ、足跡みっけ?)』
なんか動いてるけど大丈夫かあれ。
足跡…足跡…
「だ、誰でござるか!?」
『足跡が喋った!?』
「誰が足跡でござるか!?拙者を足跡呼ばわりする不届き者は………て。」
『この声…げっ(厨二病折り紙のカミツルギじゃん)』
「(心の中で失礼なこと考えられてる気がする…)な、なんでお主がここに…てそれは!?」
『ぽーい。』←ウルトラボールを投げつけた
「うわあああああ!?なにするでござるか!?」←避けた
『(…てこんなことしてる場合じゃない)フリーザー、ダイ木の丘まで飛ばして。』
「わかりました(ついでにあの邪魔者にいてつくしせんをしましょう)」
???なんでいてつくしせん?………まぁいいや。
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ピカ - とても面白いです!ツンデツンデとズガドーンの世界は、実際にありそうな世界だったので驚きました。 (2021年5月5日 23時) (レス) id: 5c234a3938 (このIDを非表示/違反報告)
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