第一話-すべてのはじまりは個々からです-(桜月) ページ2
貴方side
桜が咲き始めた頃...かな。私は今桜の木の下にいるんだ
お家なんて、何処にもないよ?だって、お母さんとお父さんに追い出されちゃったもん...
...なんで。なんで私にはお友達と家族が居ないの...どうして...?
あぁ、泣いちゃダメ。こんな事で泣いたら、怒られちゃうもんね...
なのになんで涙が込み上げてくるの...
?「君、大丈夫?」
知らない人が私に話し掛けてきた。ロングボブの綺麗な髪の女性だ。
?1「ろなちゃん、この子...」
その女性の隣の方は身長が私よりも少し上で金髪さんだ。
?「こんにちはっ!僕は、立花ろな!それで...」
さっきのロングボブの人がろなさん...だって
?1「こんにちは!!!わsん”ん”私は響希棗萌(ヒビキナツメ)だよー!君は?」
名前を聞かれるの去年の全校集会以来だ...棗萌さんもキラキラしてるし、答えとこう
『...こんにちは。私は月雲A(ツキクモ)です。』
自己紹介...と、言うのだろうか?あ、軽い自己紹介だね。
軽い自己紹介をしたら、ろなさんと、棗萌さんが何か話し合いを始めた。
何の話し合いかな?なんてちょっと思ったけど、他人事なんて聴いて得しないよね。
すぐに最初の考えは自分の考えによって、かき消された。
第一話-はじまりは個々からです-貴方side終了
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作者名:-桜月-×-彩花- x他1人 | 作成日時:2017年6月17日 22時