オリキャラ達の比較的平和な日々 (ページ23)

今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:964 hit

第四話　如月の友ページ23

田中
「台田ちゃんは、君もすでに気づいているだろうけどあの首藤ちゃん…。」

花燐
「如月君の妹さんだよぉ。」

フローラ
「それが、どうかしたの？たけ。」

田中たけし
「もしかしたら、首藤ちゃんはAの存在を忘れているかもしれない。」

「「「「!!!!!!!」」」」

美雨
「そ、それどういうことアルか!?」

田中
「そのまんまの意味さ。一年前の事件について聞いた時、彼女はまるで他人のことように話してた…。」

フローラ
「それだけじゃまだ、分からないわ。」

田中
「だから俺は明日聞いてみるさ。リボンをのことを。」

同時刻

首藤
「あ、すみません！あの如月さんという方について聞きたいんですが……｡」

真燐
「あら、貴方如月の妹じゃないの。いいわ。」

首藤
「いや、その私は如月さんの妹ではないんですが……。えっとところで如月さんってどんな人でしたか？」

真燐
「っ!!もしかして覚えていないの?」

首藤
「いえ、覚えていないも何も私は如月さんとの接触は一切無いので…。」

真燐
「如月は中二病だった。ただそれだけの男よ。」

首藤
「分かりました。ありがとうございました!」

真燐
「…………。」

黒
「如月……。懐かしい名前だな。」

白
「懐かしいっていったってまだ一年しか経ってねぇぜ。」

黒
「あいつはあの時、三咲を殺した。」

白
「チッ、なんであんなことに……!」

常盤真紀(ときわまき)、新聞委員会委員長。

常盤
「さっきの会話、良い新聞記事が書けそう！」

モブ
「え、まじであのネタで書くんスカ?」

常盤
「ええ、大スクープよ！」