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#31 ページ31

『...っていうことがあったの。私が悪いのかな??』


前回のシンジュクでの出来事をスラーっと

話きり、

理鶯が入れてくれたココアを1口飲む。


今日は理鶯が私の家にご飯をつくりに来てくれていた。



「...まあ、確かにAは少し危機感がないがと思うが…」



私ってそんなに鈍感なのか?


自分では鋭いほうだと思うんだけど...


ココアをテーブルにおいて


ソファーに座る理鶯の左側に腰をかける。


理鶯は私に向かい合い、右手で優しく撫でる



「...Aは、やはり触れられるのは嫌か。」



そう寂しそうに聞く。


なんか大きい犬みたい。



『...うーん。嫌なんじゃないんだけど。。
びっくりするから大変だなって話。』



手を上に伸ばして。整った綺麗な顔を撫でる


『でも、理鶯が、

頭を撫でてくれるときや、触れられた所は

心が暖かくなるから好きだよ。』


そう言い終わると撫でていた手を引かれ、
理鶯に抱きしめられる


理鶯の綺麗な顔が私の肩にのり、


優しい息づかいが、耳に直接当たる


鼓動が早くなっていくのが自分でもわかる。



「小官も...好きだ。


触れるのを抑えられないくらいに


...ッチュ... 」



そう言って耳にキスされる



色んな角度からついばむように、優しく甘噛みされる



私はその感覚に耐えられなくなって後に倒れても、優しくキスを落す。



耳から首、その次は頬



頬まで来てキスは止まり、私の瞳をじっと見つめる。



そこで交わる視線でさえも熱く甘い。



「...もういっそのこと、

小官だけのものになればいい。」




そう言って唇に優しくキスをする。



わずかな割れ目からするりと、

舌先が入り込んでくる。



そして互いの舌が絡み合い思考が低下していく。


『...っちゅ...っ...あッ..... 甘い。』



そうゆうと嬉しそうにふふっとほほえみ。



優しく抱きしめる理鶯





理鶯との初めてのキスは


甘いココアの味がした。

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pon(プロフ) - 最初の方の#2ページの気をつけますのとこが気おつけますになってるのがちょっと気になります… (2023年1月31日 18時) (レス) @page2 id: 62692fc6b2 (このIDを非表示/違反報告)
観原G佳(プロフ) - とても面白かったです!続きがどうなるのか見てみたいので、続編書いて欲しいです!m(_ _)m これからも頑張ってください! (2019年10月18日 19時) (レス) id: 9e096c4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます(><)私もどうなるかドキドキしながら書いてます!!これからもよんでいただいたらうれしいです!!よろしくお願いします(*´ч ` *) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 聖亜@麻天狼 division 推さん» 大変お待たせしてしまい申し訳ございません(;_;)これからはこまめに頑張りますね!!これからも応援の程よろしくお願いします! (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 朧流水斬さん» コメントありがとうございます!!これからもゆっくりになってしまうと思いますがたのしくかいていきたいとおもいます(><) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるはる。 | 作成日時:2018年6月21日 0時

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