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#8 ページ8

銃兎side




俺は今車を走らす。





上手く話せたのか、彼女の顔色がいい。







銃「左馬刻とは上手く話せましたか?」





コクリと彼女は頷く。







『 銃兎みたいに怒ってるかなと思ったけど、


そうじゃなかったみたい。』







少し彼女の言動に引っかかったが






気にしないフリをする。







銃「 そうですね。彼も彼なりに色々あるんですね。」







一週間も引きずる面倒臭い奴









まぁ悔しかったのは彼だけではないですが、









『理鶯はこんなところに本当にいるの?』








銃「 Aは理鶯のところに

行くのは初めてでしたか?」







『.......よくご飯を作くりに来てくれたけど
そう言えば行ったことがないな。』







コイツは、よくあんなもの食べれる、







私ははもう一生遠慮したい。









銃「っと、ここからは歩きで行きますよ。」








エンジンを切り車から降り、








道のない林の中に歩き始める。









ーーーーガサガサ









茂みから音が聞こたと思った瞬間









大きな影が前を歩くAを包み込む。









やれやれ。普通に出て来てくれ。









銃「 俺は仕事がある。面倒見ろよ。」









?「…分かった。」









そして俺はその場を後にした。

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ゆる - 更新楽しみにしてます! (2020年8月3日 16時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるはる。 | 作成日時:2019年10月20日 16時

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