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銃兎side
俺は今車を走らす。
上手く話せたのか、彼女の顔色がいい。
銃「左馬刻とは上手く話せましたか?」
コクリと彼女は頷く。
『 銃兎みたいに怒ってるかなと思ったけど、
そうじゃなかったみたい。』
少し彼女の言動に引っかかったが
気にしないフリをする。
銃「 そうですね。彼も彼なりに色々あるんですね。」
一週間も引きずる面倒臭い奴
まぁ悔しかったのは彼だけではないですが、
『理鶯はこんなところに本当にいるの?』
銃「 Aは理鶯のところに
行くのは初めてでしたか?」
『.......よくご飯を作くりに来てくれたけど
そう言えば行ったことがないな。』
コイツは、よくあんなもの食べれる、
私ははもう一生遠慮したい。
銃「っと、ここからは歩きで行きますよ。」
エンジンを切り車から降り、
道のない林の中に歩き始める。
ーーーーガサガサ
茂みから音が聞こたと思った瞬間
大きな影が前を歩くAを包み込む。
やれやれ。普通に出て来てくれ。
銃「 俺は仕事がある。面倒見ろよ。」
?「…分かった。」
そして俺はその場を後にした。
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ゆる - 更新楽しみにしてます! (2020年8月3日 16時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるはる。 | 作成日時:2019年10月20日 16時