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退院日がお兄ちゃんの方に知らされて、
私のことを迎えに来てくれたのだという。
先生の車にみんなでのる。
社内でも普段通りの日常会話で安心する。
きっと私に気を使ってくれているのだろう。
隣に座る、お兄ちゃんの肩を借りて
眠りについた。
ーーーーーーーーーー
独歩side
いつの間にか
俺の肩に寄りかかり
寝息を立ててAは眠っていた。
神「やはり、まだ完全では無いらしいね。
このまま 寝かしてあげよう。」
と運転席の先生は微笑む。
助手席に座る一二三が後ろを振り向き
伊「.....A、きっと話してくれるよね?」
と心配そうに言った。
「あぁ。きっと話してくれるよ。」
俺はそう確信していた。
久しぶりにAの顔を見たからかもしれない、
けど、今日初めて会った時
昔のAと同じ笑顔だったから
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ゆる - 更新楽しみにしてます! (2020年8月3日 16時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるはる。 | 作成日時:2019年10月20日 16時