第30話 ページ32
Aside
王宮に入るとシンドバッド様が来た
シン「おかえり!随分長かったな」
A「楽しくて時間忘れてました」
本当に楽しくて、幸せな時間だった
でも・・・少し疲れてしまいました
A「ちょっと部屋で休んできますね」
シン「ああ、分かった」
私は自室に向かう
A「はぁぁぁ・・・」
私はベッドに倒れ込む
ふかふかで気持ちいい
明日になったらマリンがいる
でも今日の夜マリンを呼ばなければならない
A「疲れるんだよなぁ・・あの魔法」
マリンを呼び出すには特別な魔法をしないと駄目
しかもその時間は12時
12時まで寝よう
A「ふわぁ・・・」
そして私は眠りにつく
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ジャーファルside
Aさんが部屋に向かった後
シン「なぁ、ジャーファル何かあったか?」
ジャ「え?」
シン「だからぁ、なんか進展したかってこと」
ジャ「ああ・・・その事ですか」
進展はしていない、でもとても楽しかった
ジャ「そんなこと聞いている暇があったら仕事してください。私は仕事が残っているので失礼します」
シン「相変わらずだな」
私は部屋の机にうなだれる
ジャ「はぁぁぁ・・・///」
手を繋いでしまった・・・Aさんと
思い返すだけで恥ずかしい
『嬉しいです///』
ジャ「っっ!///」
私は変わってしまう、あなたを思えば思うほど
プレゼントはまた今度渡しましょう!
気持ちを切り替え仕事を始める
28人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さいとぅー | 作成日時:2018年4月15日 20時