第16話 ページ17
ジャーファルside
ジャ「なんかその人を見てると胸が苦しくて・・・」
『ありがとうございます』ニコッ
ジャ「他の誰よりも可愛く見えて」
『ジャーファル様にあげます!』
ジャ「なんか・・・こう・・顔が赤くなって」
シンと手を繋いでいるの時も・・・
ジャ「他の人と仲良くしているとモヤモヤしたりします」
シン「ほうほう!」
ジャ「この気持ちは何でしょうか?」
早く知りたいんです、Aさんに対するこの気持ち
シン「ジャーファル君、君は『恋』をしているよ」
ジャ「・・・え?」
こい?・・・恋?
ジャ「えぇぇぇぇぇえ!!?////」
シン「そんなに驚くことか!?」
ジャ「そ、そんな・・・///」
シン「顔、真っ赤だぞ」
ジャ「う、うるさい///」
何となく気づいてた、この気持ちが
恋・・・
シン「で、誰だ?」
ジャ「はぁ!?言う訳ないじゃないですか!」
シン「気になるなぁ、王様気になっちゃうなぁ」
ジャ「言い方がキモいです」
シン「王様にそれ言う!?」
ジャ「要件はそれだけです。失礼します」
恋・・・か
認めるべき・・・ですね
あ・・・もうそろそろAさんを呼びひ行かなくては
彼女の顔が脳裏に過ぎる
ジャ(かぁぁ///)
何で赤くなってるんですか!
このままでは駄目だ、ちょっと落ち着こう
そして私はAさんの部屋に向かう
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作者名:さいとぅー | 作成日時:2018年4月15日 20時