陰キャでオタクでチキンで元ヤンはバレー経験者で青城バレー部マネージャーです。

心臓ｷｭｯてなった…(嬉しそう) ページ39

貴女side

貴｢ふへ…へへ……｣

清｢えーと…Aちゃんがさっきからニヤニヤしてるんだけど…｣

り｢あぁこれはきっとウシワカか天童サンに会えたんじゃないですかね?幸せ故にあーなってるんですよきっと、戻ってこーい｣

白｢あは、Aちゃんかわいいね〜｣

雀｢とりあえず親睦深めるアレだしなんか話そうよ‪w｣

ンヒィ…牛島さんも天童サンもかっこよかった…

貴｢…ﾊｯ!!あれ、黒井サンは!?｣

そういや見てない…ど、どこだ!?人様に迷惑かけてないよな!?

清｢黒井…ちゃん??｣

り｢青城のもう一人のマネージャーですよ!｣

貴｢ちょ、ちょっと探してきま…｣

り｢はいダメ〜!あんた方向音痴でしょーが!!｣

貴｢ぁう…で、でもさ??ほら…あの…黒井サンすごく…えっと…ぶりっ子で、仕事しない癖、僕が仕事してないみたいに言うからさ、その…色々面倒で…彼奴がなんかやらかして部員の皆に迷惑かけられない…それに、見失った僕の責任が…｣

り｢あーあーあーあー!!お前はもう!!ほんっと、すぐ一人で抱え込む!!抱え込むのにメンタル強い訳じゃないし、ネガティブだし!!ほれみろ!!今は他校のマネさん方もいるしなんたってあんたの一番の理解者の私がいるでしょーが!!少しは頼ることを覚えなさい!!｣

りりいがそう言うとチョップされた

貴｢あぃたっ、り、りりい…ありがとう〜〜!!た、多分黒井サンは音駒の所か青城の所にいると思うんだ…｣

雀｢青城は分かるけどなんで音駒??｣

貴｢え、えっと、着いてすぐに音駒の主将の黒尾サンにかわいいみたいなこと言われてたので…｣

り｢それ多分その黒井って奴のこと可愛いって言ったんじゃなくお前のこと可愛いって言ったんだと思うぞ。｣

貴｢それはないかな…｣

り｢前髪切って揃えて、髪も綺麗にして隈隠したらお前可愛いぞ。今でも十分なくらいだけど。それとお前、中学の頃めちゃくちゃモテてたからね?｣

貴｢あっはは…そんなばかな、ま、まぁ探しに行きましょう｣

とりあえず皆自分の学校の所を見に行った。
僕も青城から見に行こうかな。

てか彼奴マジ集まれって言われてたんだから集まれよ。皆さんに迷惑かけてんじゃねぇよほんと。

…(ｽﾝｯｯｯｯ)→←お゛ぉ゛ん……………(鼻血)

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