陰キャでオタクでチキンで元ヤンはバレー経験者で青城バレー部マネージャーです。

爆睡したわ() ページ34

貴女side

はい、合宿当日いえい!
くそ楽しみ!牛島さんまに会えるかもしれない!

及｢Aチャンて朝強いんだね〜、こういうのはヒロインが朝苦手で寝癖ついてて眠そうって言うのがセオリーなんだけどなぁ…｣

貴｢え?あぁ、寝てないだけですよ。まだ二時ですし。僕このくらいの時間ならまだ起きてますし。｣

及｢このぐらいって…今二時だよ?｣

貴｢まだ二時…ですね。まぁでも四徹してるんで流石に眠いんでバスの中では寝ると思います。てか黒井サン遅!二時集合なんだからマネは最悪でも十分前にはこいよ…｣

あ｢すぃませぇん!!朝よわくってぇ…｣

貴｢…黒井サン、あの､マネージャーはできるだけ、はやく…来て欲しかった、です､あの…準備とか…｣


あ｢ぅん…ごめんね…ぁりすぁさょゎくってぇ…｣

貴｢まぁ…それなら仕方ない、ですよね…｣

及｢はーいそれじゃあバス乗ってー!!｣

金｢A!!隣いいか?｣

国｢金田一抜け駆けすんな…俺もAの隣がいい｣

あ｢英くぅん、ぁりすぅ、英くんのとなりすゎりたぃなぁ…｣

国｢……俺寝るから一人で座るわ。｣

あ、英逃げた。黒井サンと座りたくないのか。
まぁそうだよね。僕もやだ。

及｢え、ならAチャン俺隣いい〜?｣

貴｢…勇太郎の隣座るんで…すんません…｣

及｢ちえ、そっか………ん!?!?今、今勇太郎って言った!?｣

貴｢??はい、国見も英って呼んでますよ?｣

及｢なにそれ及川サン知らないんだけどー!｣

溝｢うるせぇ!近所迷惑ださっさとバス乗れ!｣

怒られてやんの!!僕は一番後ろの右側にすわって、隣が勇太郎。肩借りよ

貴｢…勇太郎。肩借りていい?｣

金｢え!?あ、あぁいいぞ…｣

貴｢ありがと…｣

イヤフォンして好きな音楽流して勇太郎の肩借りてねた。てか勇太郎肩の位置高くない??

とか思ってたけど数秒で寝た。まぁ四徹してたし…あたりまえか。

金｢A、おいA。ついたぞ、起きろ｣

貴｢…ついた…?｣

金｢ｯ…おう。｣

貴｢ｸｯｯｿ眠ぃ…態度悪くなったらごめんなさい…フォローお願いします…｣

岩｢おう任せろ。あとA、寝癖ついてるぞ。｣

貴｢後でなおします…｣

黒｢こんにちわ、音駒高校の主将、黒尾鉄朗です、よろしくお願いしま〜す｣

あ、この人、食えないタイプの人だな。

及｢青葉城西の主将及川徹で〜す、よろしく〜☆｣

握手してっけどお互いあんまよく思ってないんだろうな…ま、僕には関係ないか。

あぁでも他のみんなに迷惑かけるのは勘弁してね

ﾋｪｯｯｯｯｯｯ……(鼻水)→←部室汚ねぇな掃除しろや()

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