陰キャでオタクでチキンで元ヤンはバレー経験者で青城バレー部マネージャーです。

部室汚ねぇな掃除しろや() ページ33

貴女side

貴｢それじゃあ一つ目､今日のスポドリの件です。｣

及｢あれね!?ほんとあれ仕返しなの!?｣

貴｢違います。仕返しでもなんでもないです。｣

及｢??どゆこと??｣

貴｢黒井ありすが後から粉を足したんでしょうね。僕が分量間違えるとかほぼ100%ありえませんし。ふざけてなければ。｣

及｢100%って…かなりの自信だね｣

貴｢まぁ、学年主席ですし、中学の頃バレーやってたのでスポドリの作り方とかよくわかってますし。｣

金｢Aってバレーやってたのか!?｣

貴｢うん、でも中一の頃やめちゃったけどね。｣

金｢ポジションは?｣

貴｢セッターだよ。｣

金｢今度上げてくれ!!｣

貴｢んー…気が向いたらね。僕もそんなに激しく動くことは出来ないから。｣

金｢そっか、じゃあその時は頼んだ。｣

貴｢任せて。｣

及｢はいそこ二人、二人の世界作らないで〜、話進まないでしょ〜。｣

金｢あ、スイマセン!!｣

貴｢まぁそんな訳で…この前、昨日?のスポドリ作ったのも僕ですからね。持ってったのが黒井サンなだけ。タオルの準備もスポドリも、全部僕がやりました。｣

岩｢つまり黒井はなにもしてねぇんだな?ならそれを黒井に…｣

貴｢あ、それは大丈夫です。そのうち自分で潰すので。｣

岩｢そ、そうか…｣

貴｢なので言いたいことは、今まで通りでいいです。僕を疑うもよし、黒井サンを相手にしないもよし。ですが黒井サンに直接言うのは辞めてください。｣

部員全員｢わかった｣

貴｢では二つ目に行きましょうか。二つ目、それは……………三日後に合宿があることです。｣

及｢(ﾋﾞｸｯｯｯｯｯ)｣

貴｢及川サンはもっと前に聞かされていたはずですが、この様子だと言ってないんだろうなと思ったので皆さんを集めて言うことにしました。及川サン、言い訳でもしますか?｣

及｢ｲｴ…ｼﾅｲﾃﾞｽ…ﾄｲｳﾖﾘﾃﾞｷﾅｲﾃﾞｽ…｣

貴｢正しい判断ですね。言い訳してたら僕がフルボッコにしてましたよ、あはは｣

及｢Aチャン目が笑ってないんだけど!?｣

貴｢とりあえず後で岩泉サンにでも怒られといてください。ご愁傷様です。｣

及｢い、ｲﾔｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!｣

花｢そういや合宿ってどこがいるんだ??｣

貴｢えーたしか…音駒高校､梟谷学園､白鳥沢学園､烏野高校ですね。｣

及｢ほんっと最悪!!烏野ならまだしも牛若までいるとか!!｣

貴｢とりあえず皆さん合宿の準備をしておいてくださいね。それじゃあさようなら｣

爆睡したわ()→←そのうち手ェ出るぞｵｲ

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