【黒バス】俺の姉ちゃんの彼氏誰？by紫原

彼氏誰？ #10 ページ11

【弟side】


匠兄の言葉に全員困惑したけど、どうすることも出来なくて



紫原「ねぇまだつかないのー？」



俺らは結局歩いている←



桃井「ねえねえ！せっかくここまで情報集まったんだし、高尾君とかきーちゃんの時みたいに、誰が菫先輩の彼氏か考えようよ！」



青峰「歩いてる間の暇つぶしにはなるんじゃね？」



紫原「でもさぁー、合宿とかじゃないし、俺らが知らない人の可能性もあるかもよー？」



第一年齢もわかんないのにさー



そのまま特に何も考えずにひたすら歩いてたら、いつのまにか猫カフェの前についてたんだけど…



高尾「すげぇ行列！w」←



緑間「どこに笑う要素があったのだよ」←



猫カフェの前は見事に行列だった



オープンしたばっかだし、昴兄の情報によると、ここの猫すごい清潔らしいからかな



パッと見年齢層はかなり幅広くて、御老人から子供までたくさんだ



紫原「どうすんのー？こんなんじゃ見つけられない以前に、探しに入ることもできないよー？」



樹「大丈夫だよ！なんのための黒子君だと思ってんの！！」



黒子「…僕にこっそり入れって言うんですか？」



昴「アホか」←



赤司「だが、こんなに行列なら時間制限がある筈だ。待っていればいずれ出てくるかもしれないぞ？まあ…ここにいるという保証はないが」



詰んだんじゃん←



あ、



店員「お次のお客様ー」



匠「あの店員に聞いてみない？紫の髪なんてすぐわかるだろ」



昴「だな…行ってくるか」





昴「すみません、俺らに似た紫髪の女子来ませんでしたか？大学生なんですけど…」



店員「紫髪…店内には今はいらっしゃいませんけど…あ、もしかして…」



この反応は…やっと当たり…？

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