34話 ページ13
今日の部活は、軍分けテストの結果発表のみだったため、外はまだ明るかった
テツナがいるかは、分からないがまだ暗くなるまで時間があるため、久しぶりにストバスによった
テツナはいなかったが1人の女の子が、バスケをしていたので声をかけようとした
？「今のシュートナイスじゃないっすか！キタコレ！！」
貴「ブッ」
サムッ
全然来てないから！
？「いつからそこに！」
貴「ついさっきから居たよ」
うわっ
スッゴイ美人
残念な美少女とは、正にこの子のことだね
？「君もバスケをやってるの？」
帝光中、副キャプテン(仮)とか言ったらかしこまられちゃいそうだし、黙っとこう
貴「いちようね。一緒にバスケしていい？」
？「いいよ！私は◻◻中一年、伊月愁菜よろしくね。私PGだから、練習相手欲しかったし」
伊「バスケットだけに助っ人募集中！キタコレ！！」
来てないよ！
突っ込んだ方がいいのかコレは？
よし！スルーしよう
貴「私も、1年の一ノ瀬A。よろしくね！」
伊「中学は？」
ヤベッ
まぁ、弱小校って言っときゃいいかな！
貴「弱小校だよ！ちなみにポジションは、PG兼SGってとこかな」
伊「へぇー、そうなんだ！」
伊「1on1しよ！」
貴「うん」
よし、誤魔化せた！
♦
伊「はぁ、はぁ、強すぎない⁉」
10分間の1on1が、終わった
ちなみに圧勝だ。まぁ、帝光中の副キャプテン(仮)が他校の一年に負けたら話しにならないからねー
貴「ハハッ、そんなことないよー」
これが、経験の差って奴だね！
漫画の世界でも、流石にあの練習は相当ハードらしい
帝光中の練習とか、甘っちょろく感じるし
あれくらいの練習で、あそこまで上手くなる修は本当の天才ってやつなんだろうね
伊「君、本当に弱小校なの？」
貴「ホントーだよ。アハハ」
嘘ついてごめんね、伊月ちゃん
構えられた態度とられるの嫌なんだよー
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伊月俊→伊月愁奈(いづきしゅうな)
胸より下のサラサラストレートロング
残念な美少女
モッテモッテ (だじゃれ好きがバレるまで)
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作者名：エトワール | 作成日時：2017年12月31日 13時
