3.お弁当 ページ4
そんな事を思い出しながら、支度を終えてキッチンへ向かうと、ゆずちゃんは朝ごはんを作っていた。
貴「おはよう、ゆずちゃん。」
な母「おはよー、Aちゃん。今日も早いわね〜。」
いいにおい。
お味噌汁のだしの香りがふわりと広がり、空腹のお腹に刺激を与える。
やばい、お腹鳴りそう。
そんなお腹をさすりながら、
貴「お弁当作らなきゃいけないし。」
と、答える。
な母「お弁当くらい任せてくれていいのにー
…あ、そうだ！」
制服だと汚れるかもしれないから、実家で料理する時は着ない、エプロンを身に付けていると『ひらめいた』と言わんばかりに、わざとらしく『ぽん』と手を叩く。
な母「ならついでに、今日だけなずなのお弁当つくってあげて〜？」
今ナントイイマシタ？
貴「いやいやいや、ぜえったい！ゆずちゃん作った方が美味しいもん！！」
な母「顔真っ赤にして〜っ！可愛いなぁ…。お願いね☆」
首をブンブンふって必死に断っている私を見てニヤニヤするゆずちゃん。
貴「…お願いだから話を聞いて。」
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sumire(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってください (2019年9月21日 21時) (
レス) id: 2f8fc0f3db (このIDを非表示/違反報告)
れるり(プロフ) - Minatoさん» 参考にさせていただきます！もしかしたら、お話の関係でかけない場合もあるかと思いますが、沢山送ってくれると嬉しいです！ (2017年5月5日 13時) (レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
Minato - れるりさん» ええっと、なずにゃんと海に行くお話を書いてほしいです。こういう感じのリクエスト大丈夫ですか？ (2017年5月5日 13時) (レス) id: e2055ed45f (このIDを非表示/違反報告)
れるり(プロフ) - Minatoさん» リクエスト、ですか・・・？すいません、どういうものか詳しく説明してくださると、嬉しいのですが・・・。 (2017年5月5日 13時) (レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
Minato - もう、なずにゃんが可愛くて ・・・・！この小説大好きです！・・・それで、リクエストしたいんですが大丈夫ですか・・・・？ (2017年5月5日 11時) (レス) id: e2055ed45f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れるり | 作成日時：2017年4月30日 14時
