お姉ちゃんなんて……【一ノ瀬トキヤ】【うたプリ】

憎い？i ページ10

俺たちは寮のロビーでくつろいでた
…っていうより、話してた

Aと最後に会ってからもう結構経ったなぁ
今はもう高校生かな？早いなぁ……

Aの歌、俺好きなんだよね
優しい歌声で、ギター弾いてたら一緒に歌ってくれたんだ
年があんまり離れてないから俺の事呼び捨てで呼んでたなぁ
七海とそっくりで、可愛いんだ

あー…またAと歌いたい！
また会いたい！！


七「みなさーん！」

音「？あ、七海！どうしたの？」


遠くから七海が走ってきた
そんなに急ぐ要件なのかな？

七「あのっ…今度ここで、妹の……Aの入学祝いをしようと思って…みなさんAに会いたがっていましたので声をかけてみたのですが、参加しますか？」

七海が言ったことはさっき俺が考えてたAのこと
そのAが入学したらしい
その入学祝いをここでやるという事だ

俺はすっごい嬉しかった
またAに会えるんだ！！


みんな思い思いの事を叫んだり、言ってた

Aは今、早乙女学園にいるらしい
しかもSクラス！

初めて会った時に聞かせてくれた曲、すっごいいい曲で
Aは作曲の才能あるって思ってたもんね！流石A！

いつ入学祝いやるのかな？
もう楽しみで楽しみでしょうがないよ！！

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