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51.困ったことに困っているように見えない ページ1
宗side
-in外-
「二兎、A、Valkyrie…僕の青春よ。もうこの手から零れ落ちないでくれ…。
ああ意識が「相変わらず面白いなお前」」
頭の中に流れる映像にだんだんと白くなる視界。
ぼんやりと空を見上げていたら明るい声と共に頭が浮いた。
夢？…
「月永…。僕はまだ夢でも見ているのかね…？」
そう言うと、
「困ったことに現実だぞ！ほらほら起きろ！メリークリスマス！！！！」
全然困った顔はしていないのだがね。
「もしもし、見つけたけどぉ？」
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書くことが思い付かない…。新sideが多すぎる…
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作者名：朔-さく- | 作成日時：2020年10月20日 0時
