忍たま 愛され姫3

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オーマガ組とタソガレ組に分かれ行動することになり

(オーマガ組)
乱太郎、団蔵、金吾、A。引率が土井先生

(タソガレ組)
庄左ヱ門、伊助、兵太夫、三治郎、虎若。引率が山田先生

するとタソガレ組の生徒が自分たちも喜三太を探しに行きたいと言った

『申し訳ございませんね。皆様？選抜チームと合流しなければならないので、バランスをお考え致しますとこうなってしまうのです…』
山「両軍の印を取るのが目当てなんだぞ？我慢しなさい」
『喜三太様を救出に行かれたいという皆様のお気持ちはとても分かりました。お仲間さん思いでいい方々ですね、とてもいい事ですよ^ ^』

ニコッと笑い、一人ひとりの頭を撫でる。
そうするとタソガレ組のみんなも分かったように元気よく返事をくれた

清｢それでは若旦那。私は手潟さんを村までお送りしてきます」
『お気お付けて下さいね^ ^』
清「はっはい！/ / / /」

清八さんを見送り、Aたちもそれぞれの目的の場所へと走り出した

山を登っていくと途中の岩陰にきり丸としんべヱが座っていた。…すごい顔をして怒っている……

乱｢ど、どうしたの、二人共、こんな山の中で喜三太は見つかったの？｣
き｢…映画の主題歌で俺達の出番が無いなんてぇ…｣
し｢やってらんねぇー…｣
『こーら^^;きり丸様としんべヱ様のお気持ちもわかりますけど、お二人方と同じ思いをしてる方は他にもたくさんいらっしゃるのですよ？』
土｢せ、選抜チームの皆はどうした？オーマガトキ城下に潜入したんじゃないのか？｣
き｢僕ら…物売りに化けて調査してたんスけど…
腹を減らしたしんべヱが売り物の団子を全部食べて…太って動けなくなっちゃって！そんで…動ける様になるまでここで待っている事になったんっす」
し｢きり丸は付き添いで〜す…｣
土｢日向先生…厚着先生…お気の毒に…｣
乱｢慣れてないと驚いたでしょうね｣
土｢…で、きり丸。オーマガトキの様子はどうだった？｣

土井先生が等ときり丸は説明しだした

きり丸君がおっしゃるに緊張感がなくのんびりしていると、そしてタソガレドキ軍が山一つ向こうまで近付いているらしいのです

『左様でございますか…喜三太様の手掛かりはあったのですか？』
き「それがまだなんです…それとは別に変な噂が流れてきてるんだ！」

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