忍たま 愛され姫3

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そして夜になりドクダケ城が見える森の中にいた。

勘「少しはちゃんと寝た？A」

前の上級生の合同の実習Aと同じ班だった為Aは寝ないで夜鍛錬している事をしっている勘右衛門

『はい、寝ました』←男装中
勘「……」バチン

勘右衛門はAのおでこにデコピンをした

『うぅ〜(泣)』

デコピンされた場所を両手で抑えるA

兵「っあ勘右衛門！辞めるのだ！」
『痛い〜(泣)』
雷「大丈夫！？」
勘「Aはいつもいつも平気な顔して嘘をつく！」
『嘘はついていません〜グスっ』
勘「もう一回やられたいの？」
『うぅ〜、嘘つきました〜(泣)』
勘「よろしい。何回も言うけど背が伸びたいなら寝なさい」
『尾浜様の意地悪〜グスっ』
竹「お前Aは女の子なんだから本気でやんなくてもいいだろ？」
勘「だって寝ろって言っても寝てないのバレバレなんだもん」
鉢「はぁ、勘右衛門も悪いけどAもちゃんと寝なきゃ駄目だろ？」
『はい……』
兵「じゃあ、喧嘩はこの辺でそろそろ任務行くぞ」
勘「はぁ、怒ったらお腹すいた〜」
鉢「うるさい奴だなぁ」
『ではこの様なものしかございませんが、いりますか？』
勘「っあ金平糖じゃん！こんなの貰っていいの！？」
『はい、どうぞ』
勘「やったぁ！」
雷「ほらそろそろ行くよ〜」
勘「はーい」
竹「完全にあいつら喧嘩したの忘れてるだろ」
鉢「ああ」

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