忍たま 愛され姫3

147 唯様のリクエスト ページ47

『学園長殿』
学「おお、A来たか、入って良いぞ」
『失礼致します』
『どう致しましたか？』
学「今日の夜に五年生と共にドクタケ城に行って任務をして来て欲しいんじゃ」
『任務？』
学「ああ、木野小次郎竹高の部屋にある巻物を取ってくるんだ」
『承知致しました』
学「これは少し難度が高い為Aが一緒に行って欲しいじゃ、だから決して気を抜かぬようにな」
『はい、承知の上でございます』
学「分かっていればよろしい。では頼んだぞ」
『はい。では失礼致します』


_________

『久々知様、尾浜様、いらっしゃいますでしょうか？』
勘「A？居るよー」
『失礼してもよろしいでしょうか？』
兵「うん、今開けるね」
『恐れ入ります』
兵「はい、どうぞー」
『お邪魔致します。っあよかった5年生の皆様お揃いで！』
勘「ねえねえ急に俺達の部屋に来てどうしたの？」
『えぇと今日の夜、任務に5年生の方々は行かれるではないですか』
鉢「ああ、よく知ってるな」
雷「何で知ってるの？」
『はい、その事についてなのですが、先程学園長殿に私呼ばれまして、5年生の皆様と共に任務に行って欲しいんだ。とおっしゃられまして、ご一緒させて頂く事になったのです』
竹「今回の任務は難度が高いからか？」
兵「確かに」
勘「それでAが一緒に行って来いって言われたの？」
『はい、そんなところです』
雷「いやぁ、1年下の後輩、しかも女の子に手伝わせるなんて僕達恥ずかしいなぁ」
『いえ、そのような事はありませんよ^ ^』
鉢「まぁ、私達はまだまだたじ強いAが居てくれたら助かる」
『いえ。まぁそんなこんなでこうなりましたので、今日の夜よろしくお願い致します』
兵「こちらこそ、よろしくね」
『はい』
『では、私この後ご用事がありますので、また、夜に後程お会い致しましょう』
竹「忙しいのにありがとうな！」
『いえ^ ^失礼致しました』

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