忍たま 愛され姫3

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3人は、寺の中から外へ出て自分の得意な武器を持ち向かいあっていた

長「生物委員会、体育委員会、お前達の予算を図書委員会に渡せば勘弁してやる……」
七「やなこっだぁーー！」
竹「おほぇぇぇ………」
長「ならば、ここで倒すまで…」
七「やれるもんなら、やってみろ！」

長次は、縄鏢を振り回し始め、小平太は苦無を持ち向かっていった

長「もそっ……！！！」
七「生物委員会、お前の所の予算をよこせ！」
竹「嫌ですっ！」

小平太の攻撃を八左ヱ門が微塵で弾き交わしていた

七「こっちが勝ったら、予算を貰う！」

すると、長次が焙烙火矢を取り出し投げた！

「バゴーーーーーッン！バゴーーーーッン！」

生物委員会、図書委員会、体育委員会の激しい戦いが始まった

ギャラリー「頑張れ〜！いけいけ！〜先輩！！」

田「どうします…？」
潮「やらせておけ」

火薬委員会が到着した

兵「火薬委員会でぇーす！ なっ、なんの、騒ぎですか？」
潮「まぁ、気にするな。」
兵「会計委員長！これ見てください！しみ豆腐を作ってきました！これなら、煙硝蔵の在庫 調べをしながら作って食べられますよ！是非予算
を！」
潮「しみ豆腐の予算だとぉ！？」

すると、上から漆喰だらけのグロテスクな文次郎君が飛んできて、しみ豆腐の上に着地した

潮「文次郎君が……漆喰だらけ…」
兵「いやっ、これは！」
潮「そうか、そうか……」
潮「却下だぁーーーーーーーーーーーーー！」
兵「へぇ〜〜〜！ 」ポッカーーーン…………

そしてポカーンと座ってる兵助を見て、

七「兵助もこーーい！」

兵助は戦いにご案内された激しさを増す戦いが繰り広げられていた

最後に、用具委員会が到着した

留「何だ？この騒ぎは…」
し「委員長同士が戦ってる！」
留「さっきの生首フィギアここから、飛んできたのか……。ヴウヴゥヴァァァァァァアーーーーーーーーア！！俺も戦うーーーーーーーーー！！用具委員会も勝負だぁぁぁぁあーーーーーーーーーーーーッツ！！」

用「食満先輩ファイトォーーーーッ！！！」

潮「予算会議を放ったらかして、あいつらめ。キャッキャして、ギンギーーーーーーーーーーンッ！！！」

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