忍たま 愛され姫3

139 ページ39

煙硝蔵にて、火薬委員会は火薬の点検をしていた

タ「久々知く〜ん、もうすぐ予算会議が始まるね〜今回の予算書の作成どうするの〜？」
兵「そうなんですよね〜しかも開催地が 「金楽寺」だなんて…六年生がいない火薬委員会は不利だぁぁあ！ 」
タ「何て言ったて予算会議と書いて合戦と読むからね〜」
池「他の委員会は、人数も多いし、金楽寺まで
の道のりに罠仕掛け放題ですもんね〜…」
伊「タカ丸さん、それと予算書にもう甘酒代と書かないでくださいよ！」
タ「ごめん〜ごめん〜、冬の煙硝蔵は寒いから、甘酒であったまりたいな〜と思ってさ」

4人「それは、そうですよね〜(о´∀`о)」

兵「ついでに、お豆腐の大豆代なんかも〜。そんな訳にいかないけどな笑」
伊「久々知先輩。冗談に聞こえない…」
池「伊助、見ろよ。あの悲しそうな顔」
タ「久々知くんも苦労してるもんね〜」
兵「でも、俺はくじけない！潮江先輩に煙硝蔵でも食べられる、携帯食 しみ豆腐を作って持っていくんだ！立派な忍者食にもなる！そして、大豆の予算を貰うんだ！」
兵「点検終わったから、これから皆で予算書を書こうと思う！」

3人 「書きましょう！/こう！〜 」

火薬委員会は、仲良く予算書を製作し始めた

140→←138

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す