忍たま 愛され姫3

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作法室で作法委員会も、予算会議について話あっていた

仙「もうすぐ、予算会議が始まる。しかも、開催場所は「金楽寺」だ。私が、言いたい事分かるな？」
笹「はぁぁい！罠やカラクリを仕掛けて、各委員会の足止めをし、帳簿通りの予算を確保するっ！と言う事ですね！！！」
藤「我々、作法委員会が金楽寺に一番早く到着する事間違い無しっ！ですね！」
仙「いやっ、よく考えてみるんだ。うちの学園には西園寺Aと言う恐ろしいものが居る」
笹「何でAさんが恐ろしいですか？」
綾「Aと言えば忍術学園1の秘密主義ではあり、何を考えているのか分からない、謎多き仮面少女でしょ？ましてや忍術学園ナンバーワンの成績をもっている、厄介者じゃないかー」
笹「そう考えるとAさんが何をしてくるか分かりませんね…」
仙「まぁ、Aが何をやろうと私達は私達だ。罠や仕掛けには十分気お付けたがいいがな」
伝「 そうですね。それとここは綾部先輩の出番ですね！ 」
綾「 やったぁ〜、思う存分落とし穴掘っていいんですよね〜？ 立花先輩？」
仙「勿論だ、どんな罠を張っても構わない。ただし、罠を仕掛けた、場所は必ず覚えておけ」
綾「じぁ、早速取り掛かろう〜！」
仙「おいっ！ 喜八郎待てぇえ！委員会が終わったらにしろっ！」

立花仙蔵の声は、すでに遅く…。喜八郎は、もう外で穴を掘り始めていた。

仙「生首フィギュアの手入れもあるのに！何故だぁぁぁぁあーーーーーー！！！」
藤「あははは…」
兵「僕も頑張らなくちゃ！」
伝「どうなることやら…。」
仙「我々は、まず生首フィギュアの手入れを始めるぞ…」

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