忍たま 愛され姫3

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長「我々は捕虜は取らない……」

そう言うと不気味に笑い出した長次

タ「まっまさか……殺っ…」
き「いえー、ご自由にお帰り下さい」
き「怪我している人はあちらで手当てするんで、遠慮なくどうぞ」
き「あーでも、保険は効かないんでそこんとこよろしくー」
乱「嘘ですよ！お金なんか要りませんから安心して来て下さいください！」
タ「参った……」


『手当てさせて頂きますね^ ^』
タ「すまないな」
『いえ^ ^』
タ「……何で俺を助けてくれるんだ？」
『何故？……私は怪我をしている方や困ってる方など見ると助けたくなってしまうからですかね、それに保健委員ですので^ ^』
伊「Aー！こっちも手伝ってくれ！」
『はい、今行きます！』
『他に痛い場所などございませんか？』
タ「いや、大丈夫だ」
『左様でございますか、でしたら私はこの辺で』
タ「ああ、ありがとうな」
『いえ、また何かあればご遠慮なく申して下さいね^ ^』

その頃外では……

照「火矢…ではなく……」
潮「逆茂木ごと飛んでったやないかー！！」
き「持ってけ泥棒(泣)」

タ「「うわあぁぁぁあ！！」」

照「地味な狙撃手稼業がアホらしくなってくるな」
乱「怪我した人！！手当てするから遠慮なく登校して下さーーい！！」
乱「保健委員からのお知らせでーーす！！！」
き「よっ！かっこいい！」
し「保健委員長代理！」
乱「もう〜/ / / /」

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