忍たま 愛され姫3

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その後

四年全員と利吉が穴から出ると、忍術学園中の生徒が学園長先生のお部屋からこちらを覗かせていた

学「四年生と利吉くんよくやったわいっ！」
勘「それにしても、よく幻術を解いたなぁ〜」
七「滝夜叉丸、どうやったのだ？」
滝「/ / / /なっ、七松先輩っ！？ それはですねっ/ / / /」
仙「怪しい・・・」
鉢「怪しいですね、先輩・・・」
留「文次郎なんか、こーんな、悲しい顔をしてなっ笑！」
綾「それは、見てみたかったですねー」
タ「えーっ、潮江くんがこんな顔するなんてぇ〜、見てみた〜い！」
潮「留三郎っ/ / / /っ！余計な事を！お前だってなっ！」
田「まぁまぁまぁ、潮江先輩抑えて、抑えて」
長「・・・幻術が解けて、現実になった」
守「ぷっ！幻術が、現実っ！ぷっハッハッハッハッハぷっぷっハッハッハッハッハ！！！！」
伊「Aふくらはぎ見せてごらん」
『いっ、痛い・・・』
雷「うわぁ、痛そう・・・」
兵「伊作先輩、布と消毒液持って来ましたよ！」
伊「ありがとう！兵助、後ここ抑えてもらってもいいかな？」
兵「はい。A、少し痛むかもしれないけど我慢してね」
『いっ・・・』
伊「・・・よしっ、できた」
『ありがとうございます』
伊「どういたしまして＾＾」
伊「っあそうだ、その足だと何週間かは歩きずらいと思うから、無理はしないように」
『・・・はい』
潮「A、お前は返事をちゃんとするということはできないのか？」
『やっているつもりです＾＾：』
潮「はぁ・・・」
仙「幸せがにげるぞ」
潮「わっ分かっておる！！」
『っあそうだ、不破先輩！』
雷「どうしたの？・・・っあ僕がそっちに行くからAちゃんは動かなくていいよ」
『申し訳ございません』
雷「っでどうしたの？」
『そのお顔のお怪我、私がお付けしてしまいましたよね！？』

そう言いながらAは雷蔵の怪我した部分を触る

雷「こっこれくらい大丈夫だよ/ / / /」
『申し訳ございませんでした！』


なんやかんやで、終わりです


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