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カフェテリアでの話(2) 〜アーヤside〜[22] ページ25

「では、改めて真田 麻美さん、よろしくお願いします。
_____まさか、インドに行くって事じゃないだろうな?
その事なら、オレがもう皆に言ったぞ。」

と若武。

アサが、何か決心したように、口を開いた。

「せっかく来てくれたのにごめんね。」

へ?

「実は、事件もご相談も何にもないの。
若武がリーダーの探偵チームKZってどんななんだろうって、興味持っただけだった。
それで、ちょっと狂言っていうか何て言うか…
まぁ、そんな感じのものを演じてみたんだけど…。」

え!?

ど、どういう事!?

つまり、事件はないって事なの…?

「どういう事だよ?」

「何でそんな手間がかかる事したんだ?」

「意味分かんねぇ。」

「興味を持っただけで、わざわざ狂言なんか演じるのかな?」

「クソっ!おまえ、嵌めやがったなっ!」

若武が叫んだ。

「嵌めてないしっ!
あんたが勝手に変な解釈しただけでしょうが!
私は、あんたが『まさか、事件か?』って聞いてきた時、『うん。』なんて言わなかった!
『う〜ん。』って誤魔化しただけよ!?」

すごい勢いでアサが反撃する。

アサの言ってる事が真実だとすれば、若武よりアサの方が正しいのかな?

黒木君たちが、若武とアサを見て苦笑している。

「若武はね、今日の事をすごく楽しみにしてたんだよ。」

と黒木君が言った。

「そうそう。
『真田が来るからじゃなくて、2回目の依頼が来たからだっ!』とか言ってすごく張り切ってたんだぜ。」

上杉君も言う。

そうだよ!

作者より♪Part3→←カフェテリアでの話(2) 〜アサside〜[21]



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希緒 - 楠なーさん» ありがとandこれからも宜しくd(ゝ∀・*)ネッ☆ (2017年6月2日 18時) (レス) id: 6b330cfe2f (このIDを非表示/違反報告)
楠なー - 希緒さん» りょーかいです!頑張れandこれからもよろしく( *´艸`) (2017年6月1日 11時) (レス) id: 7164bf1d64 (このIDを非表示/違反報告)
希緒 - 楠なーさん» ありがと(*´∀`*) でも、取り敢えず自分で頑張ってみよっかな お手上げになったら宜しくお願いします(笑) (2017年6月1日 0時) (レス) id: 6b330cfe2f (このIDを非表示/違反報告)
楠なー(プロフ) - 続編の行き方教えましょうか? (2017年5月29日 0時) (レス) id: 20b5ed2b90 (このIDを非表示/違反報告)
楠なー(プロフ) - 希緒さん» 普通に尊敬するよー。だからコメントも評価もしたし。ありがとう! (2017年4月30日 22時) (レス) id: 20b5ed2b90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:希緒 | 作成日時:2015年10月18日 4時

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