私の夢主達に、恋路と祝福のブーケを。

続 ページ7

宇随「成程、いないのか。18にもなって、いないのか。そうか……安心した。」









私「えw‪w？？一遍死んでみる‪w‪w？？(黒笑)」









今なら地獄のツアーコースがあるよ？？もちろん初回無料★









宇随「おいおい……そう地味に怒るな。」









私「え、ド派手に切れてますけど？？？( ＾∀＾)ﾆｺｫ...」









宇随「どうどう………俺はお前に言いたい事があって来たんだ。」









私「さっさと言え。そして帰れ。(殺気)」









殺気をビシビシと送って、早く帰らせようとする。









そんな私を目の前にして、宇随は一呼吸ついて、こう言った。









宇随「お前………いや、A。俺の嫁になってくれ。」









私「…………(状況整理中)…………(翻訳中)…………(データをロード中)



…………ド派手にお断りしまんぼうっ★(状況理解)」









宇随「なんだよ今の不自然な間は。」









私「え？？よくわかんないなー？(すっとぼけ)」









いやいやいやいや、いつも仲間として……いや、今は他人か。兎も角、そういう認識だった男から、『嫁になってくれ。』とか言われたら、そりゃあまぁ、思考回路ぶっ飛ぶのも仕方ないと思うんだよ私は？









しかもあれだぞ？3人の美人なお嫁さんいるくせに、こんな生意気な齢17の小娘を嫁に欲しがるってんだぜ？









え？？何？？宇随ってそーゆー趣味？？









美人なおなご達を自分の周りに侍らせてぐへぐへふひひする趣味嗜好の持ち主なの？？←









やだっ天地野ちゃん貞操の危機っ？！(裏声)











宇随「お前なんかド派手に失礼な事考えてないか？」









私「よく分かったね？！私が宇随を『見目麗しいおなご達を自分の周りに侍らせてぐへぐへふひひする趣味嗜好の持ち主』なのかなって思ったこと()」









宇随「襲うぞ」←









私「いやんエッティ(真顔)」←









そして、話題を大幅に反らせたかと安堵した。









が、それは思い違いだったようで、









宇随「A」









私「ん？なｎ…(ドサッ)……………ﾋﾟｮｯｯ」←









名前を呼ばれたので、振り返ったら、宇随に押し倒された。









宇随「俺は、お前が好きだ。誰よりも好きだ。だから、誰かに盗られる前に、俺がお前を盗りたい。」








奴の端正な顔が、間近に見える。

続 end→←嫁入りしてくれ 【嵌められたので×宇髄天元】

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