四話 ページ5
「違う！この資料じゃない！」
怒られた
確かこの資料と言われていたが……
そう思いながら、中原さんのメールに返事をしていないのを思い出し携帯を取り出す
「此方こそ改めて長谷川Aです。私の仕事は余り空いてないのですが日曜ならばなんとかなるかと思います。それと、何か苦手なものがあったら教えてくださいね」
そう書いて二度確認して送る
すると少ししたら返信が来た
「なら、今週の日曜とかどうだ？それとAもタメ口でいいぞ。嫌いなもんとかは無いからおススメで」
そう言われても敬語はほぼ癖である
「頑張って直します。私も今週の日曜なら大丈夫なのでまた折り返し連絡しますね」
そう書いたが語尾を「する」に変えて送る
すると帽子を被ったキャラクターがグッドマークをしているスタンプを送られた
こういうスタンプって矢っ張り要るのかな
とか思いながら資料を作る
「……うん。こんなに早く出来たのは良かった」
珍しく褒められた
驚きながらも御礼を言って時間を見る
今日はもう帰れる
家に何も無いので昼にも行ったがもう一度あの店に行こう
彼処のナポリタンはピカイチだ
そう思いながら荷物を整理する
「で、また来たのですか」
「此処のナポリタンは絶品ですから。今日は珍しく定時なので来ました」
そう言って席に着く
珈琲を見ながらお店をリサーチする為に携帯を開ける
どんな店がいいかな？と背後から
「店調べてんのか？」
声がして振り返ると
「中原、さん」
「あ、悪い」
そう言ってパッと離れた中原さん
普通に気配を全く感じなかった
そう思いながらも隣の席に座ってアルコールを頼んだ中原さんに驚きながらも携帯の電源を切った
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月25日 1時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
ひぃ(プロフ) - 正直にいうと後半の妹サイドの話、私は姉側に入り過ぎて自分の様に体調壊すまで痛みますその話はどれくらいで終わりますか。終わっていたらそこから読みたいのですが、どこからか教えてください (2019年5月31日 7時) (レス) id: 8edac39d65 (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 麗華三日月さん» ええ、救いようがなくて何か言って入りたびに呆れてしまいます。救えないのです (2019年5月26日 20時) (レス) id: 996d91c156 (このIDを非表示/違反報告)
麗華三日月 - 居ますよね…救いようが無いからなぁ… (2019年5月26日 20時) (レス) id: b8888aeaec (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - 麗華三日月さん» そうなんですか？じゃあ……自信持って頑張ります！そうですね。そうなんですか？私のクラスでも居ますね……改心できたら良いのですが、そんな気楽なもんじゃないから嫌ですね (2019年5月25日 13時) (レス) id: 996d91c156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リュカ
| 作成日時：2019年5月12日 15時
