シンドリア王には、愛する妻がいた。 (ページ11)

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感じたもの… ページ11

～アラジンside～

やぁ！僕はアラジン！旅人さ！

僕は、アリババ君達と朝食を食べるために、食堂に向かった。

その途中、僕は近くで大きな「ルフ」を感じたんだ。

アリ「今日の朝食は何かな～」ﾜｸﾜｸ

モル「はい。ここの料理はとても美味しいですからね。」

紅玉「流石、シンドバッド様ですわ！」

白龍「煌帝国では食べれないものがたくさんあるんで、ここでの食事はとても楽しいです。」ﾆｺｯ

なんて、話していると、前から黒髪の綺麗なお姉さんが、前から向かってきた。

すると、紅玉さんと白龍君はいきなり止まって、驚いた表情で目の前の女性を見ていた。

白龍「！？…もしかして、A殿…？」

？？「えっ？」

お姉さんは、驚いた顔をしてこちらを見た。

？？「白龍なの…？」

白龍「はいっ！A殿！」ﾊﾟｧ

紅玉「Aお姉様？！」

2人はAさん？って言った途端、とても嬉しそうな顔をしていた。

A「紅玉？！」

お姉さんは2人に抱きついた。

A「白龍、紅玉！会いたかったわ～！」

白龍「A殿？！」//////

紅玉「私も会いたかったです！！」//////

アリ「ズルいぞ白龍…！」ﾎﾞｿｯ

僕はお姉さんの事が気になって、声をかけてみた。

アラ「あ、あの…」

A「ん？」

お姉さんは2人から離れると、笑顔でこっちを見た。

A「初めまして、私は…「ここで何してるんですか。」！ジャーファルちゃん！」

自己紹介をしようとしたのか、その途中でジャーファルさんが入ってきた。

ﾋﾗﾋﾗ…

するとお姉さんから、たくさんの「ルフ」が見えた。

アラ「！…お姉さんはいったい…」ﾎﾞｿｯ

アリ「？どうしたアラジン？」

アラ「！何でもないよ！」

その後、僕達はお姉さん達に付いていって、食堂の部屋に入っていった。