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「A姉ちゃんの好きな食べ物はやっぱり団子なの？！」
『えっと………まぁ、うん、団子かな？あっでもしょうが焼きも好きかな？』
「なるほど！！その情報は知らなかったや！じゃあさ、じゃあさ」
「おい小僧！さっきからウルセェぞ！お前連行されてんの分かってんのか！？Aも律儀に答えんなよなー」
『いやー………目がキラめいてるのでつい………』
パトカー内で男の子に質問されまくり対応しているうちに屯所についた
「おりろ小僧！これからたっぷり調書とってやるからな」
「「よっちゃん！！」」
「ん？あっっ！けんちゃん、しんちゃん！………師匠！なんでここに居るんだよ？！」
屯所の前に連行してきた男の子と同じ齢の子が二人と………
『………武蔵っぽい人』
リヤカーを引いた怪しい老人が男の子たちと立っている………
「おい！小僧たちと………武蔵っぽい人もコイツと仲間なのか？！」
「そうだ！俺たちが………」
「真選組紅一点の………」
「A姉ちゃんファンクラブだｧｯｯ！」
「………………！」
男の子たちが手を掲げると武蔵っぽい人も手を真っ直ぐに掲げた
「おいおい………A………お前のファン、ガキばっかじゃねーか………よーしお前たちまとめて連行だ！」
「よっしゃー！」
「喜んでんじゃねーよ！A！お前がいるとややこしくなるから先に取調室行って準備してこい！」
『わ、わかりました！』
ファンクラブ会員の皆さんの視線が痛かったから急いで屯所に入り取調室に向かった
「A！見回り終わったのか？随分早いな？」
『あっ！十四郎さん！実は………』
「そうか………そんなに俺に会いたかったのか！見回り早く終いにするくらい」
十四郎さんはすごく嬉しそうに私の頭を撫でる
『いや………そうじゃな………』
「あ゛ぁーー！！アイツ俺たちのA姉ちゃんにベタベタ触ってるぞ！？」
「職権乱用だ！！」「許せねぇ！！」
「………あ゛？なんだコイツら。おいガキ共！屯所に勝手に入ってくるとは良い度胸だ！まとめてしょっ引いてやる！」
「副長！もうしょっ引きました！これから取調っすよ！」
「はｧｱ？！？どういうことだ？！」
『実は………』
今までの流れを十四郎さんに説明すると………
「上等だコラ」
と言い目を血走らせて十四郎さんは取調室に向かっていってしまった
なんでこうなるの？！？
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Zoo(プロフ) - なんぱんさん» なんぱんさｧｧｱん(；ω；)最近ほのぼの続きだったのでブッこみましたw泣かせてごめんアル( *´・ω)/(；д； )更新がんばりますーー！コメントありがとうね(ちゅき) (2020年9月27日 11時) (
レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
なんぱん(プロフ) - まってむり泣いちゃうTTこの幸せ絶頂期にこれはもう...更新楽しみにしてますTTTTTTTTTT (2020年9月27日 11時) (レス) id: e422bd51e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年8月11日 19時
